野球 2019年 プレミア12 注意点など

野球 プレミア12 注意点など

4年に1度行われる「WBSC プレミア12」は
第2回大会を11月2日~17日に開催。
野球ファンには楽しみな大会です。

WBCやプレミア12などの国際大会で日本が活躍すると、日本の野球も人気が出る。スポーツで人気を向上させるには、国際大会で活躍することが大切。

日本のラグビーが、国際大会で活躍すると、ラグビー人気が一気に高まり、ラグビーをする人が増えている。

過去のWBCやプレミア12の試合を繰り返し見て、日本の悪い点などを修正するといいと思います。日本チームは、既にしていると思いますが。

日本チームは、審判に指摘されている、いくつかの注意点があるので、試合までに修正しておくことです。

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日本はバントが強み

日本の野球は、基本的にスモールベースボール。
長打力は、外国にはなかなか追いつけない。
体重や身長やパワーに大きな差がある。

日本は、重要な場面で盗塁やバントで点を入れることができる。
これは、日本の大きな武器です。

僅差の試合では、ひとつのバント、ひとつの盗塁が成功するかしないかで試合が決まる。
日本は過去に何度も経験している。

2018年の日米野球 第4戦

動画の3:14:44

9回表 菊地選手が見事なバントで逆転した。
緊張する場面でも、バントを成功させることができる。

日米野球の動画のコメントで、日本は真面目に戦いすぎ。
メジャーは、本気出してないというコメントがよくある。

しかし、、2014年からの日米野球は、強化試合として復活した
強化試合は、真剣に戦うものです。

引退した選手同士が行う試合のOB戦なら、勝ち負けにこだわらないでもいいですが、現役の選手は真剣に戦う。

日米野球の6試合で、両者とも遊び半分でプレーされたら、試合がつまらなくなる。
ファンは怒る。試合を観に来なくなる。

それだったら、WBCやプレミア12などの真剣勝負の国際大会のみでいいです。

WBCができたので、2006年に日米野球は中止されましたが、2014年に強化試合として再開された。この先も真剣に戦うとケチつけられるようでは、日米野球を中止した方がいいかもしれません。

2019年 10月13日 巨人 vs 阪神 CS・第4戦

動画の9:30

ツーアウトで巨人の丸選手の素晴らしいバント。
なかなか点数を取れない状況で、1つのバントがすごく効いた。
バントを予想した人は、ほとんどいない。

2015年 世界野球プレミア12  日本vsベネズエラ 9回裏

動画の5:18

中村選手が見事に送りバントを決めて、点を取れる状況を作った。
その後、日本が逆転勝利。

この先の国際大会でも、僅差の試合では1つのバントが重要になる。

プレミア12でも、日本の見事なバントに期待しています。

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