WBC 観客がホームラン性の打球をキャッチ。批判殺到

野球

野球の第4回 WBC 2017年3月7日 初戦
日本代表「侍ジャパン」は、初戦のキューバに快勝した。

 

この試合で、観客が、フェンス際のホームラン性の打球をキャッチする問題が起きた。

4回ウラ、山田哲人選手は、レフト方向にホームラン性の飛球を放った。
この打球を、スタンド最前列の少年が、グラブでキャッチ。
その後に、
グラブがフェンスから出てしまった。

 

ビデオ判定の結果、二塁打となった。 
この少年は、ネットなどで大きく批判された。

小・中学生は、フェンス際の打球を捕ってはいけないこと知らないことが多い。

 

しかし、その後に山田選手が、この少年に「またグラブを持って応援に来て」と、温かい言葉を送ったのは、素晴らしいです。

 

同じような事件は、2003年に米大リーグで起きた。

2003年、シカゴ・カブスが勝てば、95年ぶりのワールドシリーズ出場が決まる試合。
男性が、ファールゾーンに飛んだ打球を取ろうと手を伸ばし、カブス選手の守備妨害をした
この男性も、ネットなどで大きくバッシングされた。

14年前にアメリカでこの大きな問題が起きたときから、日本でもこの問題が起きないように、スタンド最前列の壁に、打球を捕球しないように警告を書く、ネットやマスコミが、叩きすぎないように制限するなど、問題を解決しなければならなかった。


大きな問題が起きたら、すぐに解決、改善する努力をしないと、また同じ問題が起きて、大事な試合を台無しにしてまう。

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