野球の視聴率低下

野球の視聴率低下

日本の野球のテレビ視聴率が低下している。
10%を超えることが少なくなった。

野球だけでなく、日本のテレビ全体の視聴率が低下している。
私もテレビを見る機会が減りました。
以前にもブログに書きました。

ウィキペディア テレビ離れ

過去のブログ 
日本人のテレビ離れの大きな理由

野球のテレビ視聴率低下の理由は、いくつかあると思います。

1つは、さまざまなものの多様化。

・スポーツの多様化

今はサッカー、バスケットボール、ラグビー、テニスなどたくさんある。
海外のスポーツを見る日本人も増えている。

・メディアの多様化

テレビでなくても、スマホ、You Tube、衛星放送、インターネットなどでも楽しめる。

・移籍先の多様化 アメリカのメジャーリーグへ流出

アメリカへの移籍は、アメリカの野球を学べる良い点もあるが、多くの良い選手がアメリカへ行くと、日本の野球の人気がアメリカへ移る。
これは真剣に考えなければならない。

野球の人気を上げるために、いくつか考えました。

以前にも野球人気を上げるための方法を書きました。
今回はその続きです。

日本の野球を強くする方法(2)

観客に選手の顔とを覚えてもらう

観客に選手の顔とを覚えてもらうことが大切。
顔と名前を知っていると、ファンは感情移入しやすい。

私の子供の頃は、巨人戦を毎試合放送していて、原辰徳や桑田真澄などの選手の顔と名前は、野球をあまり知らない人でも知っていた。

彼らはアイドル的な存在で、とても尊敬していました。

巨人は、原監督が監督を辞めたら、巨人はさらに人気が無くなる可能性が高い。

現在、原監督に並ぶ人気や人格のある選手は少ない。

野球人気を維持するためには、野球を知らない人でも野球に注目するほどの選手を輩出しなければならない。

巨人は、この先も王さんや長嶋さんに並ぶほどの魅力のある選手を輩出することが大切。

日々、身魂を磨いて人格を向上させる努力をすることです。

しかし、現在は選手の顔すら知らない人が多い。
これは、ファン離れの大きな理由です。

これは、巨人が毎年のように、他球団から多くの補強で、生え抜き選手が活躍できない状況を作ってしまったのが理由の1つ。

観客が、選手の顔と名前を覚えるのは、長い時間がかかる。

昔のように、あまり補強せす、生え抜きがレギュラーで活躍していたら、観客は選手の顔と名前を覚えていた。

映画やドラマの大作でも、多くの観客が顔と名前を知っている人気の俳優が主役をすると、見る人が多い。

知られていない俳優が大作の主役をすると、作品がコケるので、主役をすることはない。

これは、観客の楽しませ方を知り尽くしている映画やドラマの世界では当たり前のことです。

スポーツでも、俳優のように観客に顔を名前を覚えてもらうことが大切。

ジャニーズを見習う

ジャニーズは、女性の人気がとても高い。
どうすれば人気を獲得できるかよく知っている。

もともとジャニーズは、野球チームの名前でした。

SMAPの中居さんやKAT-TUN(カトゥーン)の亀梨さんは、野球をテレビでしていて、野球を盛り上げてくれている。
野球のルールを知らない人も、野球を見てくれるようになる。

ジャニーズとプロ野球選手の試合をテレビで中継する。
普通に戦うと、力の差があるので、混合チームの方がいいでしょう。

プロ野球選手が、ジャニーズのコンサートに行ったりして、学ぶのもいいと思います。
ショービジネスやファンサービスなど、とても良い刺激になる。

中居さんや亀梨さんにファンの獲得法を聞くと良いと思います。
お洒落もうまい。
お洒落は、女性に良い印象を与える。
ダサいとファン獲得は難しいです。

海外のテレビやスポーツを学ぶ

アメリカやヨーロッパなどの海外のサッカーや野球などのスポーツでも、テレビの視聴率の獲得やファン獲得に努力しているので、現地へ行って学ぶのもいいと思います。
すごくいい勉強になる。

あまり知られていませんが、アメリカのメジャーリーグの選手が、日本の試合を観戦しに来ることもあります。

わざわざ日本まで来るとは、勉強熱心です。

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