小林香織 「Nothing gonna change my love for you」
サックスの音は、優しく、懐かしく、懐が深い感じがする。
小林香織さんの「Nothing gonna change my love for you」は、すごい力を持った曲。
これを聴くと、自分の心が熱くなる。
くじけそうになっても、頑張ろうという気になる。
素晴らしいです。
かわらぬ想い / ジョージ・ベンソン
こちらも同じ曲。
とてもよく作り込まれている。
素晴らしいです。
太陽が、光を私達にいつも与えてくれているように、このブログも人に光を与えられるようにしたいです。
小林香織 「Nothing gonna change my love for you」
サックスの音は、優しく、懐かしく、懐が深い感じがする。
小林香織さんの「Nothing gonna change my love for you」は、すごい力を持った曲。
これを聴くと、自分の心が熱くなる。
くじけそうになっても、頑張ろうという気になる。
素晴らしいです。
かわらぬ想い / ジョージ・ベンソン
こちらも同じ曲。
とてもよく作り込まれている。
素晴らしいです。
名作CM 「クリスマス・エクスプレス」
東海旅客鉄道(JR東海)の東海道新幹線のCMシリーズ。
1989年~1992年。
電通の三浦武彦氏などが手がけた。
このCMが良い点は、音は山下達郎の音楽だけで、セリフがないサイレントであること。
演出、お洒落な雰囲気、映像の画質など素晴らしいです。
視聴者をとても幸せな気持ちにさせる。
この制作者は、天才だと思います。
女優もみんなすごく綺麗。
こんな綺麗な女性が日本にいるのかと信じられない気持ちになる。
視聴者は、映像だけで登場する女性の置かれた状況を想像する。
よく理解できないシーンもあるので、何度も繰り返し見てしまう。
視聴者の想像力を掻き立てる。
これがサイレントの魅力です。
とんねるずのパロディ 1990年
とんねるずのパロディ。
とてもソックリに作っている。
落ちもなかなか良い。
2018年 11月24日 自主制作映画を上映する大阪の「ドラゴン映画祭」へ作品を鑑賞に行きました。
場所:ミナミの宗右衛門町 みぃあ食堂 6F
料金:¥1500 (ドリンク付き)
ツイッター 「ドラゴン映画祭」
映画館は、小さいビルの6階にあり、狭いスペースでしたが、こじんまりとしていた感じがします。
私は、数年前から自主制作映画の制作の協力をたまにしています。
マイクを持ったり、機材を運んだりといった簡単な作業です。
いつか私も自主制作映画を監督したいと考えています。
しかし、映画を1つ作るのは、難しい。
自主制作映画を作る人の多くは、仕事をしながら映画を作る資金を貯めて休日に時間を捻出して制作しています。
ドラゴン映画祭に出品した監督の制作協力もしたことがあり、その縁で今回、鑑賞に招待されました。
ドラゴン映画祭の作品をいくつか鑑賞しました。
なかなか楽しい作品が多かったです。
観客が笑う場面もチラホラとありました。
やはり、作品には監督の人間性や教養が出ると感じた。
良い作品を作るには、人格の高さが大切。
鑑賞した作品は、脚本がもう一つでした。
基本的な起承転結がよく分からなかった。
良い脚本を書くのは、簡単ではありません。
鑑賞した作品は、残念ながら、PPFなどの日本全国で行われている映画のコンペで受賞できるほどの高いレベルではありません。
そのレベルの作品を作るのは、至難の技であると感じる。
このような自主制作映画を上映する小さな映画祭から優秀な監督を輩出することもあると思うので、映画祭を続けて頂きたいです。
名曲 「スローなブギにしてくれ」 南佳孝
かっこよくて、大人な曲ですね。
スローテンポで歌詞をじっくりと聞かせる。
速いテンポで高音の曲が多いので、この曲は新鮮に感じる。
年をとっても現役で活躍されているのも素晴らしいです。
ゆずの名曲 「虹」
2009年 作詞・作曲:北川悠仁
伸びのある高音が、素晴らしいですね。
以前に取り上げた「クリスタルキング」も高音が素晴らしいですが、ゆずも負けていません。
何度聴いても飽きない、元気の出る曲。
ゆず 「虹」 LIVE Music Video
豪華なオーケストラ
ゆずライブ 虹(15th Anniversary DOME LIVE)
作詞:田中昌之・山下三智夫・友永ゆかり
作曲:山下三智夫 / 編曲:船山基紀
1979年
累計150万枚以上のミリオンセラーを記録。
今でも色褪せない日本最高の曲の1つ。
タイトルの「大都会」は、福岡の博多を歌った曲。
クリスタルキングにとって、博多が憧れの都会であった。
ヴォーカルの田中昌之(たなかまさゆき)さんは、1989年のある日、バンド仲間たちとの草野球で、サードを守っていると、強烈なゴロが喉に直撃。
ハイトーンの声が出なくなった。
よりによって、日本最高レベルの歌手の喉にボールが当たり、声が出なくなるとは、偶然とはちょっと考えられない。
もしかすると、何らかのカルマかもしれない。
1986年に田中昌之さんは、残念ながら、クリスタルキングを脱退している。
詳しい事情は知りませんが、音楽性の違いなどでしょうか。
メンバーの間で大きな衝突が、あったのかもしれません。
喉にボールが当たったのは、脱退の3年後。
その後も2009年に、ムッシュ吉崎と田中昌之は裁判沙汰になり、吉崎と田中他元メンバーの関係は、修復不可能なほど悪化している。
これも残念です。
そして、田中昌之さんは、2011年に心筋梗塞で入院。
これもカルマが関係してるような気がする。
田中さんは、イギリスのレッド・ツェッペリンのヴォーカルのロバート・プラントを神と崇拝していて、自分の葬式には「天国への階段」を流してほしいと言っている。
ロバート・プラントの髪型や雰囲気が、田中さんと似ている。
名曲 「天国への階段」 レッド・ツェッペリン
スタジオジブリは、CGで傑作を作れるか (4)
映画監督には、文学や美術などの深い教養が必要。
宮崎駿監督や高畑勲監督の教養は、ものすごい。
高い人格も必要。
宮崎駿監督や高畑勲監督の言動には、感銘を受けることが多い。
以前に、宮崎駿監督に続く人が出るには、身魂を磨いて人格を高めることが大切だと書きました。
映画監督になるには、多くの勉強や修行が必要。
宮崎吾朗監督は、長編アニメの監督は、しばらくは無理でも、絵がとても上手いので、アニメの制作には、これからも参加できると思います。
宮崎吾朗監督の父は、宮﨑駿。
母は、元アニメーターの宮﨑朱美。
弟は、版画家の宮﨑敬介。
祖父は、版画家の大田耕士。
宮崎家の家系を見ると、絵がとても上手な人が多い。
吾郎さんの子供も多分、絵が好きで上手でしょう。
CGを取り入れたが、残念な結果になった作品がけっこうある。
アメリカの映画は、CGの映画がとても発達している。
日本のアニメもCGもいいですが、手描きのアニメも大切にしてほしい。CGは、手描きの良さには、なかなか敵わない面がある。
海外のクリエーターが、ジブリのシーンを3Dにした動画がYou Tubeにありました。
CGの演出が、とても上手い。
しかし、キャラはジブリのアニメを使っている。
これもCGにしてしまうと、面白くないと思う。
CGは、ものすごく綺麗ですが、無機質で味のなさが出てしまう。
まずは、宮崎吾朗監督の絵の才能を生かした手描きのアニメを作ることも、大切だと思います。
スタジオジブリでアニメの傑作を作ることは、とても難しいことですが、頑張って欲しいです。
AIやCGは、急激に進化している。
これらの技術を使ったアニメが主流になり、アナログのセル画は、少数派になるかもしれない。セル画のアニメは大好きですが。 ジブリがこの先も映画を作り続けるためには、最新の技術を取り入れて、試行錯誤する努力は必要だと思います。
インターネットの通販が登場して、さまざまな店が潰れた。
最近では、車のEVが出てガソリンやエンジンが不要になってきている。
技術の進化で、これまでのやり方が通用しなくなることはよくある。
時代はどんどん変わる。
スタジオジブリは、CGで傑作を作れるか (3)
宮崎駿監督の息子の宮崎吾朗監督は、第1作目の『ゲド戦記』からCGを使っている。
『ゲド戦記』を観た人の皆の評価は、かなり低い。
『ゲド戦記』は、ジブリのイメージを低下させてしまった。
2作目の『コクリコ坂から』は、『ゲド戦記』よりかは良い。
CGをたくさん使ったTVアニメの『山賊の娘ローニャ』は、あまり良くない。
宮崎吾朗監督は、この先も、出来の良くないCGを使ったアニメを作り続ける可能性が高いと思う。
父の宮崎駿監督は、吾朗さんが『ゲド戦記』の監督を務めることに強く反対。
宮崎駿監督は、
「あいつに監督ができるわけがないだろう」
「絵だって描けるはずがないし、もっと言えば、何も分かっていないやつなんだ」
と吾朗を厳しく批判した。
しかし、竜とアレンを描いた吾朗の絵を見せられると、駿は黙り込んでしまった。
この絵は、『ゲド戦記』のポスターとしても使用されている。
とても上手い。
「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」
(なすびの花が、咲くとすべて実をつけるように、親が子を思って忠告することは、必ず役に立つから親の意見をよく聞け、という意味)
このことわざににあるように、アニメの才能と経験が、吾郎さんより遥かに上の父親の意見を素直に聞くべきでしたね。
宮崎駿監督の厳しい意見は、当たった。
素直に父親の意見を聞いて、アニメを父親に教わって、基本からしていけばいい。
CGの勉強もいいですが、まず、昔からの日本のセル画のアニメを学んで、作品を作ってほしいです。
CGを使うのは、修正、特殊効果くらいでいいです。
スタジオジブリは、CGで傑作を作れるか (2)
以前に、日本のアニメは、昔からの手描きのセル画のが良いと書きました。
宮崎駿監督も手描きにこだわっているようです。
これは、とても良いことだと思います。
アニメの魅力を誰よりも知り尽くしている。
CGは、映像が無機質な感じになってしまう。
CGは進化しても、これを克服するのは、かなり難しい。
日本のCGは、歴史が浅い。
スタジオジブリでも、CGはまだまだこれからでしょう。
セル画は、日本で歴史が長い。
名作を数多く生んだ歴史がある。
この先、AIやCGの作品が多くを占めていくと、セル画のアニメを作る人が減少し、アニメを作る環境が無くなり、技術の継承が途絶え、2度と昔のようなセル画のアニメが、作れなくなる可能性がある。
これは、非常にまずい。
セル画のアニメをこの先も作れるようにすることが大切。
CGでアニメを作ることが多くなると、人の手で絵が描けなくなっていく。
これは、パソコンや携帯の普及で、日本人が手描きで日本語の文章をどんどん書けなくなってきているのと似ている。
私も日本語を手で書けなくなってきているので、意識して手で書くようにしている。
毎日、日本語を書かないと、どんどん書けなくなっていく。
良い絵も、日々描かないと描けなくなっていく。
日本でセル画のアニメを作り続けることが大切。
以前に、日本のアニメの手描きとCGとの比較を書きました。
2016年にドワンゴの会長が、宮崎駿監督にAI(人工知能)のCGを紹介しました。
映像を見ると、どんなものか誰よりも分かる。
もっと綺麗で感動するようなCGにすると良かったと思う。
そうすると、宮崎監督もAIのCGに興味を持ったかもしれない。
提案者達の映像の才能が問われる。
この先もAIは進化しますが、AIが天才的なアニメ職人と同じ程度の絵を書くようになるのは、当分の間は無理でしょう。天才的な職人の絵には、魂がこもっている。
観客はそれに感動する。
AIにはそれは、まず不可能です。
人が長い間触れた物などには、人の念が付いている。
超能力者の1つに「サイコメトリー」がある。
これは、生物や物質を手で触れることで、対象に込められた思念や過去の経歴を読み取ることができる。