芸術一覧

「となりのトトロ」と「火垂るの墓」 手描きの良さ

 

スタジオジブリの傑作「となりのトトロ」と「火垂るの墓」。
共に1988年制作。

今から30年も前の作品。
以前に書いた「北斗の拳」も傑作ですが、この2作は、今でも日本アニメ史上で最高レベルの傑作。
これらを超えるアニメを作るのは、至難の業です。
これからアニメを作る人は、この作品を何度も観て学ぶといいです。

 

何十年も繰り返し放送されても飽きない。
私もこれまでに、何度もテレビで観ました。
天才的なアニメの職人達が、魂を込めて、ものすごい手間をかけて作っている。

スタジオジブリもこの先は、CG (コンピュータ・グラフィックス) や3Dをさらに取り入れると思いますが、昔からの魂のこもった手描きのセル画の作品も続けて頂きたい。
私は、最も繰り返し観ても飽きないのは、昔からの手描きのアニメだと思います。

 

どちらの作品も時代が昭和
監督が昭和の時代を生きてきて、その豊富な経験が映画に反映されている。
これからも昭和の時代の作品を作ると面白いと思います。

 

 


日本のアニメがパチンコに使われると、日本人が貧しくなる

アニメ

 

以前から、日本の人気アニメが、パチンコやパチスロに使われている。
これは大きな問題です。

パチンコやパチスロの経営者の多くは、日本人ではなく在日の方です。

パチンコやパチスロは、ハマると大金を消費し、さらにハマると、ギャンブル中毒になり、大きな借金を抱えることが多い。

そうなると、在日の経営者が大儲けして、日本人は愚民化し、どんどん貧しくなる。

 

日本のアニメが、パチンコやパチスロに出れば出るほど、パチンコが繁盛して、日本人が愚民化し、どんどん貧しくなることになる。

ですから、日本のアニメをパチンコに使ってほしくないです。
日本のアニメ関係者の方は、このことをよく理解して頂きたい。

ギャンブルについては、以前にも書きました。

日本にカジノ建設は、大きなマイナス

日本は、昔から世界の中でギャンブルの超大国です。
博打を無くしていくことが、日本のためになる。

 

 


昔と今の「北斗の拳」のアニメを見比べてみる

 

昔と今の「北斗の拳」のアニメを見比べてみる

 

1984年~88年の「北斗の拳」のアニメと歌は、今でも日本のアニメ史上で最高レベルの水準にある。
迫力のある歌は、アニメの力強い内容にとてもマッチしている。

アニメは今でも色褪せず、繰り返し再放送しても飽きない。

 

「北斗の拳」の名曲 「愛をとりもどせ!!」 アニメバージョン

 

「北斗の拳2」の名曲 「TOUGH BOY」 アニメバーション

 

近年作られた「北斗の拳」
声優は以前と同じで、絵を変えている。

ケンシロウ、シュウとの再会 ’80年代(本家)声優版

CG版「北斗の拳最終回」 最後の戦い

 

この近年の2つの「北斗の拳」を見ると、初めの1984年~88年の「北斗の拳」のアニメの方が、はるかに優れているのが分かる。

初めの2つのアニメを見ると、自然と惹きつけられる。
最後から2つ目は、色使いが無機質な感じがする。

私は、アニメの作り方は詳しくはないですが、初めのアニメは、天才的な職人が、セル画を手書きで1枚1枚ものすごい手間をかけて描いている。

 

最後から2つ目は、たぶんCGをかなり使っている。
CGは、どうしても絵に味わいのない無機質な感じになる。
これでは、アニメを繰り返し放送して、鑑賞することは難しい。

芸術としての価値は、手書きのセル画とCGではどちらが高いか、芸術の鑑定士が鑑定すると、やはりセル画が多いでしょう。

 

日本のアニメは、絵に魂を込めて芸術性の高い作品にするためには、やはり、セル画を手書きで手間をかけて書くのが、基本だと思います。

CGは、特殊効果や訂正などに少し使う程度でいい。

 

 


「北斗の拳」で涙を流してしまった

 

「北斗の拳」で涙を流してしまった

You Tubeでアニメソングを見ていたら、アニメの「北斗の拳」の歌を見つけて懐かしかった。
私が、小学生の頃に「北斗の拳」のマンガとアニメをしていて、大人気でした。

クリスタルキング、うじきつよし、子門真人、TOM☆CATなどの素晴らしい歌手が、「北斗の拳」の名曲を歌っていた。

 

そして、YouTubeでアニメの「北斗の拳」を見ていたら、雲のジュウザがラオウと戦う名シーンで、思わず涙を流してしまった。
小学生のときに見たときは、泣いたことは一度もなかったと思いますが、大人になってから涙を流すとは思わなかった。

これは、懐かしさが関係しているのかもしれない。
また、ジュウザが、愛するユリアのために死ぬという悲しさは、大人になってからの方が分かるのかもしれない。

 

クリスタルキング 名曲 「愛をとりもどせ!!」と「ユリア・・・永遠(とわ)に」


「クリスタルキング」
のお2人の歌唱力は、今でもダントツで素晴らしい。

「クリスタルキング」には、たくさんの力強いエネルギーを貰いました。
彼らに並ぶほどの歌唱力のある人が、また出てきてほしいですね。
それには、やはり小さいころから歌を歌う多くの練習が大切。

 

TOM☆CAT 名曲 「TOUGH BOY」  


 

私は、「TOM☆CAT」を当時はあまり知らなかった。
今、YouTubeで聴いてみると、他にも良い曲がたくさんある。
彼女のとても優しい心が、伝わってくる。

彼女は、今はバンド活動をしていなくて、鉄の家具を作っているようです。
家具は普通、木で作るが、鉄というのがロックの人だなと思った。
今も「TOM☆CAT」のファンは多いので、再び新曲を作っていただけたら嬉しいです。

 


盲目のピアニスト 辻井伸行 素晴らしい

 

 

 

辻井伸行 (つじい のぶゆき、1988年9月13日 – )

 

ラ・カンパネラ

 

彼のピアノの評価については、さまざまな意見があります。
しかし、目が見えなくても、多くの人が感動するピアノの腕前があるのは、素晴らしいです。さまざまなハンデがあっても、努力で活躍できることを示した。

以前にも書きましたが、世の中には、病気、貧困、障碍などで苦しむ人が多い。

世の中には、死んだも同然の人が多い (1)

このような人の中にも、偉大な魂を持つ人がいるので、社会で活躍する機会を作ることが大切。

 

日本の企業の障害者の雇用が、増加している。
この先も、さらに増加していくでしょう。
いい傾向です。

企業の障害者法定雇用率、2.3パーセントに引き上げへー発達障害・精神障害者の雇用機会は広がるか

 

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著名人は、サービスでサインを書いたほうがいいか

 

著名人は、ファンサービスでサインを書人と書かない人がいる。
これは本人の自由でいいと思います。

宮﨑駿さんは、サインを書かない。

宮崎駿のサインが、数十万円で取引されているのは驚いた。
価値が高まるのを見据えて、ビジネスになっている。
宮崎駿のサインのオークションの価格を見ると、数万円が多いようですが。

 

宮崎駿は、サインの高額販売を悲しんで、サインを書かないようにしている。
鳥山明のサインも15万円ほどするらしい。

サインをたくさん書けば、価格も下がるが、そこまでたくさん書くことはできない。

 

しかし、宮崎さんは、東日本大震災の支援で、宮城県でサイン会をしたので、また多くのサインが高額取引されることになる。
サイン会をしたのは、良かったのかという疑問が少しある。
別の方法の支援でも良かったかもしれない。

 

野球選手は、ファンサービスでサインをよく書く。
これは立派なことなので、どんどん書くといいです。

しかし、宮崎駿のような毎日アニメを描く人は、とても多忙で、手が疲労しているので、サインを書きたくなければ、書かなくてもいいと思います。

やはり、宮﨑駿の本業のアニメを作ることが、一番のファンサービスだと思う。

 

 


天才・宮崎駿監督に続く人は、どうすれば出てくるか

 

私は、宮崎駿監督のアニメが好きでよく観ていますが、スタジオジブリで宮崎駿さんに続く人は、なかなか出てきません。

宮崎駿さんは、ものすごく人格の高い人で、以前に書いた「波動振動測定」をすると、高い数値が出るでしょう。

日本にアニメーターはたくさんいますが、宮﨑駿さんくらいの高い人格がないと、ジブリで傑作は作れない。


しかし、努力で少しは宮﨑駿さんに近づくことはできる。

その方法のひとつが、
「世のため人のために日々働いて、身魂を磨くこと」です。
ボランティア活動もいいです。

そうすると人格が向上し、宮崎駿さんに少しは近づくことができる。


宮崎駿さんも昔から家の前の掃除や、森の掃除をしている。

とても立派な活動です。
私も2013年から、家と土地の掃除をほぼ毎日行っています。


絵や映画の勉強も大切ですが、アニメを作るのは人であり、どのようなものを作るかは、人格の高さが関係している。

人格が低いと、いつまでたっても人が感動する傑作は作れない。
単純なことですが、これを知らない人が多い。


他のアニメーターも、宮﨑駿さんのように家や土地や森の掃除を毎日するといいです。
その経験が、創作にも生かされる。

人格が高まってくると、勉強するようになり、教養も高まってくる。

日々、身魂を磨くことが大切です。

 

 

 

 


ロシアのノルシュテインと宮崎駿の貴重な対談

Юрий Норштейн и Хаяо Миядзаки в передаче ПроСвет. Ч.3

この対談は、2004年に公開した『ハウルの動く城』の頃のロシアの番組のようです。

どなたか全ての会話に字幕をつけて頂けるとありがたい。


このような天才監督同士の対談は、内容が
とてもいいので勉強になる。またこのような対談があればいいですね。


ノルシュテイン監督
は、1941年生まれで今年2017年に76歳になる。76歳とは思えないほど、とても元気で創作力が衰えないのが素晴らしい。
日本にもたまに来日している。以前にNHKに出演した番組を見ました。

 

1980年から製作が続いているゴーゴリ原作の『外套』 をぜひ完成させて頂きたい。
ジャン=リュック・ゴダール監督が、10年かけて1998年に完成させた『ゴダールの映画史 』も素晴らしい大作ですが、『外套』も、完成するとアニメ史に残る凄い作品になるでしょう。

しかし、全体の長さは65分ほどになるらしい。何十年もかけて65分は短い。
ノルシュテインの切り絵のアニメは、気の遠くなるような作業であることが分かる。


一つの作品に何十年もかけることは、根気強さや体力の面でも金銭面でも難しい。その意味で『外套』は、とても贅沢な作品と言える。

 

 

 


『話の話』  ユーリー・ノルシュテイン監督

『話の話』  ユーリー・ノルシュテイン監督
1979年 

"Tale of Tales" by Yuriy Norstein (ENGLISH SUBTITLES)

 

『話の話』は、1984年に映画芸術アカデミーとASIFAによる国際アンケートで、なんと「歴史上、世界最高のアニメーション映画」に選ばれた。
1984年なので、かなり昔の評価ですが、最高に魂のこもった傑作中の傑作でないと、アニメ史上最高作品には選ばれない。

 

この作品は、まず、切り絵を使った独創的な映像が素晴らしい。以前に書いた霧につつまれたハリネズミの魂のこもった映像も素晴らしったですが、この作品も、ものすごく手が込んでいる。他の監督は真似できない。


しかし、物語が一般人には、やや理解しにくい。ロシアのエイゼンシュテイン監督の作品も、迫力のある映像の連続の物語に、観客は理解しきれないことがあるが、この作品も、一般の観客には、やや理解しにくいことがある。

しかし、映像が素晴らしいので、最後まで観ることができる。

 

 


この作品は、ノルシュテイン自身の過去の体験の記憶を映像化しているので、観客は、なんだか自分も懐かしい過去を思い出したような感覚を覚える。

母親の乳を飲む赤ん坊、戦争で人を失う悲しみ、家族の暮らしなど。それらがセリフ無しで、映像だけで物語が進行していくのもいい。


この作品も動物が主役。狼なのに、人の赤ん坊をあやすという心優しいのが可愛い。

29分ほどの短い作品ですが、とても内容の濃くて、見ごたえがある。
作品を何度も繰り返し観ることで、内容が少しずつ分かってくる。

日本のアニメは、セル画やCGが主流ですが、ノルシュテインのような切り絵のアニメがもっと出てくると、面白いと思う。

 

 


『霧につつまれたハリネズミ』 ユーリイ・ノルシュテイン 1975年

霧につつまれたハリネズミ』  
ユーリイ・ノルシュテイン 監督 1941年9月15日 生まれ

ソビエト連邦 1975年 10分

霧につつまれたハリネズミ(TV放映版吹き替え付)

 

この作品は、切り紙を使ったアニメーション。
全体を覆う霧は、細かい紙片を舞台上に置き、1フレームごとにすこしずつカメラに近づけていくことによって、表現されているという

細かい紙の芸術では、日本では昔から「ちぎり絵」がある。
山下清が有名。

ちぎり絵は、ちぎった紙を台紙に貼って表現した作品のこと。貼り絵、ちぎり紙とも言う。
人の手でちぎられた紙の質感が、温かみのある雰囲気を出している。

このアニメは、ちぎり絵をさらに細かくして、動かしたものといえるかもしれない。アニメの平面的なセル画とは、奥行きや質感が大きく異なる。

日本でもノルシュテインのような技法のアニメを作る人が、出てきてもいいと思います。すでにいるかもしれませんが。 

ノルシュテインが細かい紙を少しずつ動かして、一コマ一コマ撮影しているので、10分の作品に膨大な手間がかかっている。
手間が掛かる分、作品に作者の魂がこもっている。
この魂をこめるということが大切。その魂を観客が感じて感動する。

最近は、CG(コンピュターグラフィックス)がどんどん進化して3Dも出てきているが、無機質で魂がこもっていないと感じることがある。

作品に登場するたくさんの動物たちが、とても可愛いくて、イキイキしている。ハリネズミ、犬、ミミズク、ガ、コウモリ、カタツムリ、馬、熊などが登場する。

おそらく、ノルシュテインが若い頃から、森を探検して、実際に出会って観察した動物たちを描いているのでしょう。
想像だけでは、動物のリアリティのある細かい動作までは、なかなか描けない。

この作品以外にも、ノルシュテインの作品には、さまざまな動物がよく登場するので、ノルシュテインは若い頃から動物が大好きなのが分かる。

大作の『外套』が完成するのを願っています。