奈良の吉野へ行く
九星気学で2016年2月16日が、南東と北西が吉方位なので、南東の奈良の吉野の金峯山寺と吉水神社へ行きました。
世界文化遺産の金峯山寺は、今は青い蔵王権現が見れなかったので、本堂の立派な建築以外は、あまり見どころはなかった。雪が降っていたので、久しぶりに雪が見れてよかった。大阪は、雪はほとんど降らない。YouTubeにお寺の動画があるので参考になる。今度は桜の咲く春に行きたい。
金峯山寺近くのお店でくず湯をいただきました。奈良の吉野は、くずの産地でくず湯やくず餅があります。くずは豆科の植物で、その根を精製して、くず粉になる。
葛の根を、天日で乾燥させたものが「葛根」。葛根は発汗、解熱、鎮痙作用がある。風邪薬の「葛根湯」には、この「葛根」が用いられている。
前回に吉方位の和歌山へ行った日に風邪をひき、完治するのに2週間もかかった。今回は行った翌日に軽い風邪になった。風邪は3日で治ったが、腰痛がひどかった。最近、腰に負担のかかる姿勢をしていたのと、体が弱っていたのが原因かもしれない。
風邪などの病気は、カルマの解消や体の毒出しの役割があるので、なるべく薬には頼らずに自然に治すのがいい。
昔から言われているように、十分に睡眠をとり、体を温めて汗を出す。手足や体のツボをマッサージする。くず湯やおかゆを食べる。
九星気学の方位を初めて活用する人は、いきなり100キロ以上の遠方へ行くと、重病になることがあるので、短い距離から体を慣らしていくといいです。