肉食は健康に良いのか悪いのか
近所のおじさんから「医者から肉食え肉食えと言われるから、肉を食うようにしてる」と言う話を最近聞いた。
最近のNHKのラジオでも、お医者さんが、健康のために肉、卵、チーズ、豆、野菜などをバランスよく食べるように言っていた。
ネットで検索しても、肉食を勧めるお医者さんがいる。
現代の日本の医学では、肉を食べることは、健康に良いということになっているらしい。
しかし、シルバーバーチや日月神示では、肉食を禁じている。
シルバーバーチ
多くの動物を殺すとカルマを作る
ペットの殺処分や家畜の屠殺、動物実験などで多くの動物を殺すと、カルマを作り、殺した人が後で苦しむことになる。
カルマは目に見えないので、信じられない人が多いですが、動物を多く殺したカルマは、いつか必ず自分に返って来る。
神の完璧な摂理は、誰にも変えられない。
何十億人分も動物の肉を大量に賄えない
2017年現在の世界人口は、約70億人。この先、その多くの人が肉を毎日食べるには、一体どれだけ多くの家畜が必要になるのでしょうか。
家畜を一頭育てるには、多くの飼料や水が必要。
何十億人分も賄えるだけの、膨大な家畜を育てることは、不可能です。
地球の環境が大きく破壊される。
また、家畜を殺して人が食べられるまで加工するにも多くの手間がかかる。
神が地球を破壊するような食事を、人にすすめることはない。
人は大昔から肉を食べてきたから、今も肉を食べて良いわけではない
これは人の進化を考えていない。
人は精神的にも肉体的にも、長い年月をかけて進化していく。
この先も人の霊性は進化するので、それに合わせて食べ物も質の良い物に変化していく。
日月神示には
「草木は動物虫けらに捧げるのが嬉しいのであるぞ。
種は残して育ててやらねばならんのだぞ。
草木の身が動物虫けらの御身(みみ)となるのだぞ。
出世するのだから嬉しいのだぞ。
草木から動物虫けら生まれると申してあろうがな」とある。
植物は、動物や虫に食べられて、動物や虫の身になることを嬉しく感じる。
植物にはそのような役割があるので、植物を食べることは、残酷なことではない。
日月神示
雨の巻 3帖
草木は動物虫けらに捧げるのが嬉しいのであるぞ
種は残して育ててやらねばならんのだぞ
草木の身が動物虫けらの御身(みみ)となるのだぞ
出世するのだから嬉しいのだぞ
草木から動物虫けら生まれると申してあろうがな
人の身神に捧げるのだぞ
神の御身(みみ)となること嬉しいであろうがな
惟神(かんながら)のミミとはその事ぞ
神示よく読めば分かるのだぞ
この道は先に行く程広く豊かに光り輝き嬉し嬉しの
誠の惟神の道で御座るぞ
肉食を勧める医師は、シルバーバーチや日月神示などでスピリチュアリズムを知らないことが多い。
または、知っても信用しない。
現代の医学を学ぶと、肉には栄養があり、健康にいいと思い患者に勧める。
しかし、医師は、動物殺害のカルマや、地球の環境破壊については触れない。
または、知らない。
その人が、肉食が悪だと知っているかどうか
シルバーバーチによると、肉食が良いか悪いかは、その人が肉食が悪だと知っているかどうかが関係している。
肉食が悪だと知らない人は、肉を食べても罰は受けない。
シルバーバーチは語る
――動物を殺して食べるということについてはどうでしょうか。 動物を殺して食べるということに罪の意識を覚える段階まで魂が進化した人間であれば、いけないことと知りつつやることは何事であれ許されないことですから、やはりそれなりの報いは受けます。
その段階まで進化しておらず、いけないとも何とも感じない人は、別に罰は受けません。知識にはかならず代償が伴います。
責任という代償です
結論としては、肉食が悪いこだと知れば、ただちに肉食を止めたほうがいいです。
肉食が悪だと知らなければ、肉食でもあまり問題はない。
この先は、人の進化にとともに、少しずつ動物の殺害や肉食が無くなっていく。