2019年 9月2日
U18 野球 日本 vs 台湾 – 2回ハイライト
動画 1:10
審判のビデオ判定が問題になった場面です。
足にタッチしたかどうかは、日本と台湾の選手に聞けば分かることです。
両方の選手に聞いて、もし嘘をついた場合、罰則として試合を出場停止にするなどすればいいのではないでしょうか。
台湾の一塁走者が 盗塁をして途中で止まり、日本が走者を追いかけている間に三塁走者がホームイン。
日本は、見事に台湾の作戦にはまってしまった。
これをアウトにするのは、なかなか難しい。
エラーもしやすい。
最悪のケースが、どちらもセーフの状態。
これだけは、避けなければならない。
一塁走者の盗塁成功よりも、三塁走者がホームインして得点を入れられることが重要なので、一塁走者をあきらめて、三塁走者を牽制したほうが良い場合もある。
この判断は何度も練習しておかないと、咄嗟に判断できない。
逆に日本がこの作戦をするのも良いです。
俊足の選手なら成功しやすい。
このような難しいプレーは、深く考えるほど上達する。
この先もこの作戦はしてくるので、対策をしておくことです。
台湾の選手は体格がとても良い。
もともとの体格の良さもありますが、かなり体を鍛えている感じがする。
足や体が太くて、どっしりしている。
それゆえに長打力がある。
この先も、体の大きな選手が台湾からどんどん出てくる。
近年は、日本も長打力で台湾を上回る程でなければ、なかなか勝てなくなってきている。
試合に勝つことも重要ですが、相手の良いプレーなどから謙虚に学んでいくことも大切です。
気付いたことを紙にメモしておくのも良い。
今回の大会は大雨続きで、途中で中止になる試合が多かったのが残念。
天気予報で雨の降らない球場へ移動するなど、なにか良い対策があればいいのですが。