以前に、
「人間が家畜を殺すと、神の摂理で、
逆に人間が家畜に殺されることになる」
と書きました。
人間が人間や動物を殺すと、
神の摂理で、逆に人間は人間や動物に殺される。
因果応報の簡単な摂理です。
日本だけでも、これまでに牛や豚などの家畜を大量に殺し、家畜の肉を食べているので、そのカルマは、ものすごい大きさになっている。
これは想像すると、とても恐ろしいです。
そのカルマは、ガンなどの病や事故に遭うことで解消される。
地球についても同じで、もし核戦争で地球を破壊や汚染すると大きなカルマを作り、人間は大きな苦しみを受けることになる。
この理由からも核戦争は、してはいけないことが分かる。
日本人の肉食が増えた理由は、たくさんあります。
・外食に肉料理が多い。
・家畜を殺すことは残酷であり、カルマを作ることを知らない。
・肉食は、ガンになりやすいことを知らない。
・その他にもいくつかある。
牛丼、焼肉、ハンバーガーなどの肉の多い食べ物は、昔から何十年も日本で人気です。
レストランなどでも肉料理が多い。
それゆえに、肉を食べる機会が多くなる。
逆の摂理も言える。
人間が人間や動物を助けると、
神の摂理で、逆に人間は人間や動物に助けられる。
神の絶対に誤ることのない完璧な摂理です。
『まんが日本昔ばなし』に動物や魚に餌を与え続けると、やがて動物に助けてもらったり、金を得たりするお話がいくつかある。これは真理です。
昔の人は、動物を助けると、人は動物から助けられることを知っていたのでしょう。
まんが日本昔ばなし 『おむすびころりん』
『狸のしょう油造り』
日本は昔からアニメが盛んで、最近はCG(コンピューターグラフィックス)のアニメも作られ、どんどん進化しています。
しかし、昔ながらの手描きのセル画のアニメも大切にしてほしいです。
『まんが日本昔ばなし』のような手描きの温かみのある名作アニメは、CGでは難しいです。
息子の命を救おうとした猫
数匹の保護猫を家で飼育している方の動画です。
この男の子は、内臓に重い病気があり、猫が男の子の背中にずっと乗っている。
猫は、暗い深刻な表情をしている。これは珍しい光景です。
その後、この男の子は病気で亡くなり、この猫もその後に亡くなった。
猫が身代わりになって、男の子の病気を治そうとしたのでしょう。
ペットが、飼い主の病気の身代わりになり、ペットが飼い主と同じ病気になり、飼い主は病気が治ることがあるようです。
犬や猫の動物は、人間の病気を察知できる。
これは、不思議な能力です。
猫と人間は違う種類の動物なのに、猫が命がけで人間を治そうとする愛情は、すごいと思いました。人間は、他人や動物のために、なかなか命がけではできません。
人や動物をどんどん助けることが大切です。
日月神示に
「救え、救え、救え おかげは取り徳じゃ」
とあります。
人や動物を救うと、徳を積むことができる。
私は、8年前から動物愛護団体にボランティアで支援物資を定期的に送っています。
小さなことでもいいので、自分のできることから始めるといいです。
日月神示
春の巻 第7帖
死なんとする人助けるのも喜びの一つじゃ
宿った子殺すことは、人民殺すことじゃ
今の人民九分九厘は死んでいるぞ
救え、救え、救え
おかげは取り徳じゃ
生かせよ。生かせよ