悪人は自分を悪いと思っていない (2)

悪人は自分を悪いと思っていない


人の悪い行為を止めるためには、教育と人格の向上が大切だと思います。

親や会社の上司など上の立場の人が、注意したり教育する。

親は、子がしてはいけないことをしていたら、注意する必要がある。
そうすると、子は「これは、してはいけないのだ」と思うようになる。

子供は、イタズラなどのちょっと悪いことをよくしますが、親が注意しすることで、子は親の言うことを素直に聞き、しなくなることが多い。

しかし、親や会社の社長が、人格が低くて悪い行為を悪いと思っていない場合もある。

常識のない親が、たまに存在する。

ブラック企業の社長たちは、自分のしていることが正しいと思っている。
他の社員の声を聞く耳を持たない。
反省もしない。
それゆえ、何十年もブラック企業のまま。

その対策は、日々の身魂磨きで人格を向上させるしかない。
人格が向上すると、過去の自分の行為が悪かったと分かってくる。

私も若い頃に、何も悪くないと思っていたことが、今思うと悪かったなと思うことがある。

例えば、昔は人への接し方は、無愛想なことがあったが、それが今は少なくなってきている。

昔は、他人や親にもう少し親切にすると良かったと思う。
しかし、当時の自分は、それが普通でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする