親が子供の能力を伸ばす

親が子供の能力を伸ばす

子供の能力を伸ばす方法は、英才教育などさまざまな方法があります。
やはり、学問・芸術・スポーツなど、どんな分野でも小さい頃からしていた方が身につきやすい。

大人になってから始めるのは、さまざまな制約もある。

私が大切だと思ったことは、
親の努力も大きく関係しているということです。

以前に「小学生の教育について」書きましたが、
今回は、親と子ついて書きます。

NHKの番組でしていたのですが、親が太っていると、子も太りやすい事が分かったという。
これは、どこまで信じて良いのか少し疑問もあるので、あくまで参考程度です。

太っている人がダイエットすると、生まれる子供も太りにくくなる。

子供を太りやすい体質にしたいなら、
(そう願う親は、相撲以外では少ないですが)親が太る、
痩せている体質にしたいなら、
太らないように、食事や運動に気を付けることです。

近年では、細胞内の二重らせん構造のDNAが、遺伝に関係していることが多くの人に知られている。

性格、容貌、身長、知能、健康など、あらゆることが子供に受け継がれる。

子供は、親の分身と言えます。

子供は親と似ているので、親の職業と同じような職業に就くことが多い。

カルマも受け継がれることがあると思います。
親が犯罪などを犯して、大きなカルマを作っていると、
子供がそのカルマで苦しむことがある。

逆に徳を積むと、子孫がその徳の恩恵を受ける。

平凡な親からすぐれた子供が生まれることの例えに
鳶が鷹を生むという言葉がある。

平凡な親から優れた子供が生まれることは少ないという意味で使うこともある。

平凡な親から優れた子供が生まれることが少ないのは、
私は、まあまあ当たっていると思います。

まあまあと思うのは、
偉大な人物は低い身分から出ることが、よくあるからです。
以前にも書きました。

偉大な人は、落ちぶれている人の中から出てくる

子供の能力を伸ばすためには、親も日々努力することが大切。

親もすごく努力すると「鳶が鷹を生む」かもしれません。

物理学者アインシュタインの親

ウィキペディアで物理学者のアインシュタインの生い立ちを見ると、

アインシュタインはヘルマン・アインシュタインを父、パウリーネ・コッホを母とし、その長男としてドイツ南西部に生まれた。

父ヘルマンは学生時代、大の数学好きで同分野の探究を続けることを望んでいたが、家庭の経済的事情からそれを断念。
商人となることを決意。

そして、父ヘルマンは弟ヤコブから誘われ、アルベルト誕生の翌年、兄弟は、直流電流に基づいた電気機器を製造する会社を設立した。

ヘルマンは営業を担当しヤコブは技術を担当した。

アインシュタイン

        1893年 アインシュタイン 14歳の写真

アインシュタインの父は、学生時代、大の数学好きであった。
父は、数学にすごい努力をした。

アインシュタインは、父の数学の努力を受け継いだのだと思います。

その後の電気機器を製造する会社での父の努力も、アインシュタインに良い影響を与えたと思います。

その後、もちろん、アインシュタインの努力もあって、
1895年、スイスの名門、チューリッヒ連邦工科大学を受験するも総合点が合格基準に足らず失敗。
しかし、数学と物理の点数が最高ランクを獲得という快挙を成し遂げた。

日月神示

日月神示
祖先は過去の自分であり、
子孫は新しき自分、未来の自分であるぞ。
兄弟姉妹は最も近き横の自分であるぞ
と書いています。

先祖や子孫や兄弟は、自分であるということです。
人はあらゆるものと繋がりがあり、切り離すことはできない。

それ故に、祖先も子孫も大切にしなければならない。

日月神示

冬の巻 第1帖

自分の衣は自分の外側であるぞ。
自分を霊とすると、衣は体、
衣着た自分を霊とすれば家は体、
家にゐる自分を霊とすれば
土地は体であるぞ。

更に祖先は過去の自分であり、
子孫は新しき自分、未来の自分であるぞ。
兄弟姉妹は最も近き横の自分であるぞ。

人類は横の自分、動、植、鉱物は
更にその外の自分であるぞ。
切りはなすこと出来ん。

自分のみの自分はないぞ。
縦には神とのつながり切れんぞ。
限りなき霊とのつながり切れんぞ。

故に、神は自分であるぞ。
一切は自分であるぞ。
一切がよろこびであるぞ。

春の巻 第11帖

内の自分は神であるが、外の自分は先祖であるぞ。
祖先おろそかにするでないぞ。
先祖まつることは自分をまつることぞ。

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