日々の身魂磨きで、文学を教養にできる身魂に

ドストエフスキー

この写真は、私の持っているロシア文学の本。

日本でロシア文学を読む人は、少ない。
ロシア文学を教養にして、小説を書いたり、映画を撮る人は、さらに少ない。
ロシア語の原文を読める人は、さらに少ない。

私が18歳の時点で、ロシア文学を教養にできる身魂だったかを振り返ってみると、ほとんどできなかった。東京大学などの難関大学に合格できる人は、世界文学を教養にできるすごい身魂の人が多い。

18歳で難関大学に合格できる学力が無くても、その後に毎日身魂を磨いて勉強する努力をすれば、難関大学に合格したり、ロシア文学を教養にできる身魂にかなり近づくことができる。

身魂を磨く努力で、40歳、50歳になってから大学受験したり、世界文学を読み始めたり、政治に関心を持っても良い。

しかし、多くの人はこのことを知らないので、自分は無理だとあきらめて、毎日身魂を磨くことをしない。

以前にもブログで仕事とミタマの関係について書いた。

良い学校へ行き、良い仕事に就くには、身魂を磨くこと

人の宿命と運命は違う 運命を切り開く

ミハイル・バフチンの『ドストエフスキーの詩学』

大江健三郎の『文学再入門』でも言及されていた、ミハイル・バフチンの『ドストエフスキーの詩学』は、私は難解で理解できず、5年前に途中で読むのを止めた。
理由は、ドストエフスキーの作品をあまり読んでいなかった。

挫折する人が多いですが、その後も身魂を磨いて文学を学び続ければ、この本を徐々に理解できるようになる。

大江健三郎の『文学再入門』は、公共図書館でビデオを借りた。
1992年にNHKテレビ講座「NHK人間大学」で行われた大江健三郎の連続講義の名著。
人生と文学の深い関わりを平易な言葉で語りかけた、一般読者向けの文学ガイド。

ドストエフスキー、トルストイ、夏目漱石、井伏鱒二、バルザック、フォークナー、中野重治、佐多稲子、大岡昇平などを解説。

後に朝日文庫の『小説の経験』に併録。

YouTubeでは、日本人によるバフチンの動画は少ない。
文学YouTuber ムーは貴重。

ミハイル・バフチン 「 ドストエフスキーの詩学 」| カラマーゾフの兄弟 / ドストエフスキー (#5) 【 文学YouTuber ムー の 文学マップ #039】【 ロシア文学 海外文学 書評 】

松本人志の映画制作の失敗

 

お笑い芸人の松本人志は、2007年から2013年までに4本の映画を作ったが、酷評されて興行的にも失敗して、映画を作らなくなった。
その後に、Amazonプライム・ビデオで『ドキュメンタル』が人気に。

松本人志は、北野武に「映画を撮り続けて」と助言されていたが、その大切な言葉を守らなかった。

映画が失敗しても、その後に日々、身魂を磨いて世界文学を学ぶなどしていけば、10年後、20年後に傑作を作れたかもしれない。しかし、おそらく松本人志は、身魂を磨くことを知らないし、文学の教養も少ないので、映画では成功できずに終わるでしょう。

文学の教養は、映画制作には、ほぼ必須。
文学の教養が少なくて、映画の傑作を作ろうとするのは、無謀です。
それを知らないで、大金を使って映画を作るのは、映画関係者も含めて映画制作をあまり知らなかった。

音楽家・文筆家の菊地成孔は、著書『ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本』にて、松本人志監督の全映画作品を批評した。

身魂を磨くことを知っているかや、勉強などを根気強く続けるかで、人の運命は大きく違ってくる。