ウィキペディアより引用
第三次世界大戦が起こったら、どのような兵器が使われると思いますか?」というインタビューを受けたアインシュタインは
「第三次世界大戦についてはわかりませんが、第四次大戦ならわかります。石と棍棒でしょう」
と答えた、とされることがある。
これは実際はトルーマン大統領に宛てた書簡の中で述べられている一節である。
これは、全面核戦争かあるいは(発言時点では)未知の新兵器による破滅的な第三次世界大戦を経たならば、人類文明の崩壊は必至であり、その後はたとえ世界規模の大戦が起きても、武器はもはや石と棍棒しかないだろう、という意味の「予言」というよりは、アインシュタイン自身による皮肉を含んだ「警句」である。
このアインシュタインの言葉には、いくつかの解釈がありますが、私は上の解釈のように、第三次世界大戦で大きな核戦争が起きて、地球が大きく破壊されるという意味である可能性が高いと思います。
おそらく、アインシュタインは、第二次世界大戦で日本に原爆が2発使用されたのを知り、そのカルマで第三次世界大戦は、さらに大きな核戦争が起きることを予想したのでしょう。
核兵器や第三次世界大戦については、以前にも書きました。
核兵器による大量殺人のカルマ
以前にも書きましたが、核兵器の恐ろしさの1つに、核兵器による大量殺人のカルマは、連鎖するということです。
原爆を使用して何十万人の民間人殺すと、とてつもなく大きなカルマを作る。
地球も大きく破壊する。これも罪が重い。
多くの人を殺したカルマは、目に見えないですが、神の完璧な摂理により、多すぎせず少なすぎもせず働く。
自分が人にしたことと同じことが、やがて自分に倍返しで返ってくるという、分かりやすい摂理です。
日月神示にも「神はすべてを知っている」と書いている。
神は人間の戦争のこともすべて知っている。
ですから、核戦争の後に、何も起きなことは有り得ない。
核戦争の数十年後に、カルマによって再び以前よりも大きな核戦争が起きる可能性が大きい。
この重要なことをまだ知らない人が多い。私も最近、自分で考えて知ったばかりです。
広島と長崎の原爆投下後に世界中の人が協力して、核廃絶に努力し続けていれば、少しは次の戦争の核兵器の被害が、少なくなったかもしれません。
しかし、核兵器使用の正当性を主張する人が、現在でも多いです。
それ故に、残念ながら、次の第三次世界大戦の核兵器の被害は、広島・長崎よりもはるかに大きくなる可能性が高いと私は見ています。
それは、地獄の世界です。核戦争が起きてから後悔しても遅い。
核兵器以外の殺人でもカルマの連鎖は、同じことです。
ある人が、1人の人間を銃で殺したとする。
すると、その殺人者に銃で人を殺したカルマができる。
カルマは、目に見えないが、神の摂理で完璧に記録されている。
そして、その後に、この世かあの世で、いつか殺人者がカルマにより人から銃などで殺される苦しみを受ける。
日月神示
黄金の巻(コガネの巻) 第7帖
神は総てを知っているのぞ。
地(九二)つ巻 第35帖
神の規則は恐いぞ、隠し立ては出来んぞ、何もかも帳面にしるしてあるのざぞ
五葉之巻 第6帖
十の仕事して八しか報酬ないことあるぞ、
この場合二は神にあづけてあると思へよ、神の帳面あやまりなし、
利子がついて返って来るぞ、
まことのおかげはおそいと申してあろうがな。