クラフトバンドの成功者とわらしべ長者

現在は、年商7億円にもなる「エムズファクトリー」というクラフトバンドの販売会社がある。

社長は、松田裕美さん。
私は、これをテレビで見て知りました。

「エムズファクトリー」のサイト

エムズファクトリー

松田さんは、初めは手芸教室へ誘われ、クラフトバンドでバッグを編んだ。
材料費は500円。

編んだバッグを人に贈ったり、編み方を人に教えたり、ネットで通販をして、仕事をどんどん広げていった。

そして、今では年商7億円までになった。

素晴らしいです。

わらしべ長者

この松田さんと昔話の「わらしべ長者」が、似ていると思いました。

以前に昔話の「わらしべ長者」について書きました。

日本昔ばなしの「わらしべ長者」を見習おう

社長たちも、かつては、どん底を経験している

わらしべ長者は、初めにわらしべを拾い、それに虫のアブを付けて子供を喜ばせた。
これは、わらしべ長者の素晴らしいアイデアです。
タダで道で拾ったものを細工して、価値あるものに作り変えた。

このわらしべと松田さんのクラフトバンドが、似ていると思いました。
安いヒモから見事なバッグを作り、人を喜ばせるものに変えた。

小さいことから始めて、大きくしていく

どんな仕事でも、初めは小さいことや手習いから始めて、徐々に大きくしていくのが手順です。

わらしべ長者のように、まず初めに、手習いや自宅に小さな工房や農場やインターネットを使った仕事から始めて、試行錯誤して徐々に大きくしていく。

自分にできる仕事の種類は、探せばたくさんある。

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