食物の栄養の間違った認識 肉は控えるのが良い

胃のピロリ菌は、胃がんの原因

最近、私の母親が病院の検査で、胃にピロリ菌があることが判明しました。
ピロリ菌は、胃がんの原因になる。

これは、胃がんの前兆と捉えて、食生活などに気を付けることが大切だと思います。

野菜や肉をバランスよく摂るが良いという考え

私が、母親に肉を食べるのは、ガンの原因になるから控えるように言うと、母親は肉は病気に関係ないと言った。

野菜や肉をバランスよく食べるのが健康に良いと言っている。

現在の日本では、肉食を勧める人が多い。

医師も野菜や果物や肉を食べるのが、健康に良いと言う人が多い。
少し前にも、NHKのラジオで医師が同じことを言っていた。

学校の授業でも、食べ物について同じことを教えている。

1日30品目を食べるのが良いというのも有名。
この中には肉も含まれている。
しかし、調べると1日30品目は、すでに過去の話になっている。

テレビ番組でも、飲食店で美味しい肉を食べる場面が多い。
その影響で、肉を食べる人も多くなる。

これでは、肉を食べる人が増加するのも当然。

偉人は肉食や殺生を禁じている

シルバーバーチや日月神示では、肉食や殺生を禁じている。
その他にも、殺生を禁じている教えは、昔からある。

残念ながら、昔からの偉大な人の教えが、現代の日本は、あまり伝わっていない。

インドの釈迦が殺生を禁じていることは、多くの人は知っているが、自分の生活には取り入れていない。

ガンになって病院で手術をしてから後悔しても遅い。

過去に健康に良い食事法について書きました。

肉を控えて野菜を多く。
よく噛む。
腹八分など。
昔から長い間、日本人がしてきたことが多い。

病は神から白紙の手紙

日月神示には病に関して

病むことは神から白紙の手紙を頂いた
のじゃと知らしてあろう
その白紙の手紙を心して読めよ
ありがたき神からの手紙ぞ
と書いている。

人の病は、その人の過去の問題のある行動が、病として現れるが多い。
その病に向き合い、過去の行動、習慣などを反省することです。

私の母親のピロリ菌の場合は、母親は食べ物を食べ過ぎることが多く、これまでに食べ物を少なくして痩せるように言われてきた。
肉食も多い。
太ると、膝への負担もかかり、膝を痛めて歩けなくなることもある。

しかし、痩せることはできずにいる。

この悪い習慣が、胃のピロリ菌の病気につながったのかもしれない。
神様から「食べ物に気を付けなさい」という手紙を受け取った気がする。

病になって、自分の問題行動に気付く謙虚さが大切。

日月神示

月光之巻 第11帖
病むことは神から白紙の手紙を頂いた
のじゃと知らしてあろう
その白紙の手紙を心して読めよ
ありがたき神からの手紙ぞ
疎かにしてはならん腹八分、二分は先ず捧げよ
運開けるぞ、病治るぞ