奇跡のリンゴの木村秋則氏に学ぶ


前回の続き

木村秋則 (きむらあきのり) 氏は、世界で初めて無農薬・無施肥のリンゴの栽培に成功した。

木村氏の妻が、農薬に過剰反応することをきっかけに、無農薬のリンゴ栽培を考え出す。

しかし、無農薬のリンゴは、なかなか実現せず、貧困に苦しみ、首吊り自殺寸前まで追い込まれる。
しかし、そこから一筋の光を見出して、無農薬のリンゴに成功する。


木村氏も多くの偉人と同じく、過去にどん底を経験している。

そこから少しずつ成功している。
この苦難の経験は、木村氏を大きく成長させたと思います。

以前にも書きました。

人生は、両極を経験する

日本昔ばなしの「わらしべ長者」を見習おう

 

人の思ったことは、いつか実現する

人の思ったことは、大抵のことはいつか実現する。

空を飛ぶ、宇宙へ行く、タイムマシンを作る、瞬間移動装置を作る、ガソリンを使わない車を作るなど、初めて実現するまでは不可能だと思われていたものが、努力の積み重ねで実現する。

もちろん、ギャンブルで儲けるなどは駄目です。

木村氏の「無農薬のリンゴを作りたい」という強い願いが、実現に向かわせた。
自分のしたいことがあれば、どんどん行動することです。
困難は多いですが、努力で実現に少しずつ近づいていく。

日本は、昔から農薬を多く使っている。
農薬をなるべく使わない栽培が普及するといいです。

私も最近、家で野菜の栽培を始めています。
野菜作りはまだ素人なので、木村氏の方法などを参考にしたいと思います。

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