以前にテレビ番組の『マネーの虎』を書きました。
その社長たちも、かつては、どん底の経験をしている。
南原竜樹
「若い頃は、お金がなくて、外国に滞在する費用が少なかった。
一番安いレンタカーで、リンゴだけ食べて滞在した。
リンゴは、腹持ちがいい」
その後、一度会社が倒産したが、その後に見事に復活したのはすごい。
他の倒産した虎は、ほとんど復活していない。
堀之内九一郎
ホームレスになってから、ゴミのストーブを修理してお金を得る。
リサイクルショップを立ち上げて大繁盛。
残念ながら、その後に再び会社が倒産。
また頑張って欲しいです。
リサイクルショップは、現在でも他の会社には、繁盛している店もある。
堀之内氏は、家電の修理が得意なので、それをもっと生かせばいいと思う。
スティーブ・ジョブズ
アップル設立者
『マネーの虎』ではないですが、彼も貧しい経験をしている。
若い頃、食べ物を得るために、コーラの瓶を返却しては5セントもらった。
週に一度だけ食事にありつくため、クリシュナ寺院まで毎週日曜日に7マイル歩いた。
以前にも書きましたが、社長たちも『わらしべ長者』の人生に共通しているところが多いと思います。
どん底を経験して、そこから少しずつ成功を収めている。
こう考えると、今は貧しくても、彼らのように誠実な行動を続けると、多くの人は道が開けてくる。
日々、誠実に努力を積み重ねることです。