この世は、自分の心のままに映る

この世は、自分の心のままに映る。

逆にいうと、自分の心にないものは、善でも悪でも映らない。

悪は、悪にのみ働きかける。
善にはビクともしない。
自分の心に悪やカルマが無くなれば、外の悪は無くなる。
御魂を磨き、善で満たせば、外も善になる。


国の天災、戦争、農作物の凶作なども、国民の心の悪やカルマが反映がしている。
皆の心が、善で満たされることが大切。


日常の生活や仕事などで、人から怒鳴られる、意地悪をされるなどの嫌なことを経験したら、それは自分に悪があるから嫌な思いをする。

だから、悪人を憎んではいけない。

悪を自分の反省材料にして、自分の行為を反省して改善すれば、嫌な思いをすることは、無くなっていく。

誰にでもある、自分の悪い癖を直すことが大切。
善でも悪でも、自分のしたことが、自分に返ってくる。
行動、言葉、心を善いものにすること。
 

人を殴ると、それがカルマとなり、自分が人から殴られるることになる。
人を大声で怒鳴ると、それがカルマとなり、自分が人から怒鳴られることになる。
嫌いな人を心の中で強く憎むと、それがカルマとなり、自分が人から憎まれることになる。

日月神示

黄金の巻 第99帖

内にあるもの変えれば外から映るもの

響いて来るもの変わって来るぞ
内が外へ、外が内へ響くのじゃ

妻にまかせき切った夫

夫にまかせ切った妻の姿となれよ
信仰の真の道ひらけるぞ
一皮(ひとかわ)むけるぞ
岩戸ひらけるぞ
不二晴れるぞ


白銀の巻 第4帖

悪は悪として御役あるぞ
悪と偽りの中に悪の喜びあるぞ
悪と善との二道かけての悪でないぞ 心せよ

悪は悪にのみ働きかけ得るのであるぞ

善に向かって働いても、善はビクともせんのじゃ
ビクつくのは、悪に引き込まれるのは
己に悪あるからぞ
合わせ鏡と申してあろうが
 悪の気断ちて下されと申してあろう

心の鏡の凸凹なくなれば悪映らないのぞ

悪は無きものぞ
無きとは力無きことぞ
悪あればこそ向上するのであるぞ
悔い改め得て弥栄するのであるぞ
人間の能(はたらき)あるのだぞ
「﹅」を忘れてはならん


磐戸の巻 第2帖

嬉しキは嬉しキこと産むぞ
悲しキは悲しキこと産むぞ
恐れは恐れ産むぞ
喜べば喜ぶ事あるぞと申してあろうがな

天災でも人災でも、臣民の心の中に動く

キの儘(まま)になるのだぞ
この道理分かるであろうがな

爆弾でも当たると思えば当たるのだぞ

恐れると恐ろしいことになるのだぞ
ものはキから生まれるのだ
キが元ぞ

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