アインシュタインは、物理学で大きな業績を残しました。
しかし、原爆の破壊力を知っていながら、原爆の製造をアメリカ大統領に薦める手紙に署名するという、大きな間違いをしました。
おそらく、この時は、アインシュタインなどの科学者たちは、カルマについて、ほとんど知らなかったのでしょう。
もし知っていれば、自分が原爆に関与すると、大きなカルマを背負い、死後に被爆者と同じように苦しむことは分かるので、原爆製造の手紙には反対する。
科学者たちは、物理や数学は優秀でしたが、目に見えない霊界やカルマについては、学校や親からほとんど教わらなかったのでしょう。
子供のころから、スピリチュアリズムの霊界やカルマについて、学ぶことが大切だと痛感する。
カルマというものは、誰にでも理解できる、簡単で大切な摂理です。
良いことを行えば、それと同じ良いことがいつか自分に返ってくる。
悪いことを行えば、それと同じ悪いことがいつか自分に返ってくる。
心で思ったことも、カルマになる。
人を強く憎むと、それが自分に返ってきて苦しむことになる。
ですから、人を憎むなどは、なるべくしないことです。
これは努力で変えることができる。
スピリチュアリズムのシルバーバーチなどを読み、霊界やカルマについて学ぶといいです。
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