以前にも書きましたが、この世のさまざまなものと人との間には、目に見えない霊的なつながりがある。いつも親しくしていると、目に見えない霊的なつながりが強くなる。
そのつながりが強いと、人に力を与える、人を癒すなどの働きがある。
例えば、自分が親や兄弟と愛情が深くて、自分が病気や怪我をすると、親や兄弟も同じような病気になる。動物も病気になる、植物が枯れる、鉱物が変色することがある。そうすることで、人の負担を軽くしている。
驚くのは、これは距離が遠くに離れていても起きること。距離が離れていても、霊的なつながりがある。
何も飼っていない人、育てていない人は、観葉植物など自分の興味のあるものから育てるといいです。動物は、動物の保護施設などで譲ってもらうといいです。
インターネットにも保護の動物を譲渡するサイトが沢山あります。
日月神示に「草を拝めば草が神となり、機械拝めば機械が神ぢゃ。食物拝めば食物が神となる」
宇宙の総ては、この神の現れであり、霊が宿っている。食べ物や機械も大切にすると、神のような存在になる。
私は、パソコンをよく使うので、パソコンをいつも綺麗にしている。
テレビ、スマートフォン、時計、服、靴、冷蔵庫、家、車など、よく使うのもをいつも綺麗にしておくと、いつか同じようなものを引き寄せるラッキーなことが起きる。
あらゆるものとのつながりを大切にすることで、豊かになる。
日本昔話の「笠地蔵(かさじぞう)」
雪をかぶったお地蔵さまを見かけて、笠をお地蔵さまにかぶせてあげました。
すると嬉しいことが起きた。
おじいさんが、お地蔵さまを大切にすることで、つながりができた。
日月神示
月光の巻 第13帖
木にも竹にも石にも道具にもそれぞれの
霊が宿ってゐるのである。
人間や動物ばかりでなく、総てのものに
宿ってゐるのである。
宿ってゐると云うよりは、霊と体とで
一つのものが出来上がってゐるのである。
一枚の紙の裏表のようなもの、表ばかりの
ものもない。裏ばかりのものもない道理。
数字にも文字にも それぞれの霊が宿って居り、
それぞれの能(ハタラキ)をしてゐるので
あるぞ。
順序が判れば初段、和に徹すれば名人。
春の巻 第22帖
宇宙の総てはこの神の現れであり
一面であるから
その何処(どこ)つかんで拝んでもよいのである
その何処つかんで、縋(すが)ってもよいのであるぞ
水の流れも宗教ぞと申してあろう
総てに神の息、通っているぞ
一本の箸拝んでもよいのじゃ
ちゃんとめあて、決めねばならん
第34帖
自分は自分の意志で生れたのではないのぢゃ。
その時、その環境を無視出来ん。
その法則に従はねばならん。
草を拝めば草が神となり、機械拝めば機械が神ぢゃ。
食物拝めば食物が神となる。