下級霊や動物霊などが、人に憑依する (1)

下級霊や動物霊などが、人に憑依することが稀にある。

人は普通に生活していると、憑依に遭遇することは、滅多にない。

しかし、自分や先祖が、何かの問題のある行為をして、大きなカルマを作るなどの理由で、憑依の被害に遭うことがあるようです。

万が一、憑依の被害に遭うと、とんでもない事態になるので、知っておいた方が安全です。

日月神示の竜音之巻に憑依について詳しく書いている。
その中からいくつかを引用します。


竜音之巻 第9帖

特別な使命をもつ天使は別として
人霊以外の霊で人民に憑依するのは

日本では天狗風(てき)、神風(てき)、
仙人風(てき)、狐風(てき)、狸風(てき)、
猫風(てき)などが大部分であるから気
つけおくぞ


私は天狗、神、仙人を見たことはないですが、天狗などは実在するようです。
これらは、人に憑依することがあるので、要注意です。
目撃しても、面白半分で近づいてはいけない。

天狗は、昔から現在まで目撃した人が、少数存在する。
ネットで検索しても、目撃情報が出る。

天狗の像


狐、
狸、猫は、人に憑依すると聞いたことはある。
しかし、犬が人に憑依すると聞いたことがない。
日月神示にも、犬は書いていない。

ネットで検索すると、犬の憑依も出ました。

動物霊に憑依された人の特徴や症状はコレ!


第11帖

祖先霊に化けて
何かを企てる動物霊が多いから注意せよ
動物霊が何故祖先の事を知るかと申せば
その憑依の対象となる
人間の肉体霊の知っていることを
直ちに知り得るからである

第12帖

動物霊が人間の言葉を使うことは
腑に落ちないと申す者が沢山あるなれどよく考えて見よ
例えば他人の家に入って
そこにある道具類をそのまま使用するのと同じ道理じゃ
分かったか

動物霊でも他の霊でも人間に感応したならば
その人間のもつ言葉を
ある程度使いこなせるのであるぞ
故に日本人に感応すれば日本語
米人なれば英語を語るのであるぞ

第13帖

時に例外として人間の魂と動物の魂と
入れ替わっていることもあるぞ
この場合は肉体に入り込んだと考えてよいぞ

こういう場合、例えばそれが狐ならば
狐の様相を露呈するから
誰にでもすぐ分かるなれど
悪行を積んだ霊ともなれば巧みに
その時代時代の流れに合わせて化けているから
中々見破ること難しいぞ


下級霊や動物霊は、悪知恵がよく働く。
人をだますのが、とても上手いので要注意です。

動物霊などは、人に憑依するとその人の言葉を話せる。
多くの人は、まさか動物霊が人の言葉を話すことはできないと思っている。

動物霊が先祖に化けていると知らずに、その言葉を信じてしまう。
先祖霊でも神でも、その言葉をすぐに信じてはいけない。

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