2016年にドワンゴの会長が、宮崎駿監督にAI(人工知能)のCGを紹介しました。
CGの人物の動きが、気持ち悪く、ゾンビゲームに使えるんじゃないかと提案。
「僕は、これを自分たちの仕事とつなげたいとは、全然思いません」
と反対意見。
私は「よりによって、なぜ気持ち悪いゾンビを見せるんだ?」と思った。
いきなり気持ち悪い映像を見せられると、拒否反応が出るのが当たり前。
もっと綺麗で感動するような映像にすると良かったと思う。
「人間が描くのと同じように、絵を描く機械を作りたい」
この先もAIは進化しますが、AIが天才的なアニメ職人と同じ程度の絵を書くようになるのは、当分の間は無理でしょう。天才的な職人の絵には、魂がこもっている。
観客はそれに感動する。AIにはそれは、難しいのでは。
しかし、AIやCGの急速な進化で、傑作が生まれることでしょう。
ドワンゴのスタッフも宮崎駿さんに一度拒否されたくらいで諦めず、AIの研究をがんばってください。ジブリがAIを使った映画を作るようになるかもしれません。
テクノロジーで、映画は急速に進化する
しかし、社長が上から目線で志願者に遠慮なくケチを付けて、断わられることが多かった。成功している社長でも、謙虚に新しいアイデアを理解しようとする姿勢が大切。これができるかは、その人の人格、これまでの経験、勉強してきたことなどが関係している。
昔の技法ももちろん大切ですが、時代に取り残されないようにしよう。
歩いたり、馬で行くのでは間に合はんことになってゐるぞ」
「飛行機時代には飛行機に乗れよ」
スマホのメールで済むなら、手紙を書く必要が無い。
その時代の最適な方法に合わせることが大切。
日月神示
黒鉄の巻(クロガネの巻) 第一帖
歩いたり、馬で行くのでは間に合はんことになってゐるぞ。
昔のままの宗教のやり方ではならん。
根本はよくても中々に目的地にはつかん。
飛行機時代には飛行機に乗れよ。
乗って進む宗教の道によらねばならん。
今は今の姿が真実ぞ。
そなたの頭で割り切れんと申してブツブツ申すでないぞ。
あるものそのものが真実であるぞ。
そのあるものを拝み、祝福して、其処から出発せよ。
現在を祝福することは過去を、未来を、総てを祝福することぞ。
たとへ如何なる現在も、その現在を祝福せねばならん。
喜びせねばならん。喜びもとと申してあらうがな。
夏の巻 第十九帖
身体に合わんもの食べても何もならん。かえって毒となるぞ。
薬、毒となることあると気つけてあろうが。
只歩きまわってゐるだけではならん。
ちゃんとめあてつくって、よい道 進んで下されよ。
飛行機あるに馬に乗って行くでないぞ。
額に先づ気あつめて、ハラでものごとを処理せねばならんぞ。
形ある世界では形の信仰もあるぞ。
偶像崇拝ぢゃと一方的に偏してはマコトは判らんぞ。