酷い目に遭っても、罪も人も憎まず
酷い目に遭っても、人を憎まないことについては、以前に書きました。
善が神の表れの一つなら、悪も神の表れの一つ。
ですから、基本的に悪を憎んではいけない。
被爆者の方は、原爆の製造と投下した人を憎まないことは、到底受け入れられないと思いますが、こういう考えあがると知っていただきたい。
日月神示やシルバーバーチは、人を憎むことについては、否定している。
日月神示
黄金の巻 第53帖罪を憎んでその人を憎まずとは悪のやり方
神のやり方はその罪をも憎まず
黄金の巻 第53帖罪を憎んでその人を憎まずとは悪のやり方
神のやり方はその罪をも憎まず
春の巻 第13帖
自分はよいが、世の中が悪いのぢゃと申しているが、
その自分省みよ。
自分が神の理(ミチ)にあり、真実であるならば、
世の中は悪くないぞ。輝いているぞ。
その自分省みよ。
自分が神の理(ミチ)にあり、真実であるならば、
世の中は悪くないぞ。輝いているぞ。
自分にふりかかって来る一切のものは最善のものと思へ。
如何なる悪いことも それは最善のものであるぞ。
この道理よくわきまへて下されよ。
真の神を理解すれば、一切の幸福 得られるのぢゃ。
世を呪ふことは自分を呪ふこと、
世間や他人を恨むことは自分を恨むこと。
このこと悟れば一切はそこからひらけくるぞ。
十のもの受けるには十の努力。
神の完璧な摂理では、いかなる行為、いかなる言葉、いかなる思念も、その人自身が責任を負うことになっている。
絶対に免れることはできない。
大霊の同胞を憎むということは、できない。