原爆に関与した人は、死後に被爆者と同じ苦しみを受ける
原爆の開発や投下に関わった物理学者のハロルド・アグニュー
【アーカイブ】原爆を開発、投下に同行、映像撮影したアグニュー博士と被爆者の対話の一部始終(2005年放送)
物理学者は、高い倫理観や先見性を持たなければ、原爆の製造のような大きな過ちを犯すことになる。
なんでも研究して開発していいものではない。
原爆の開発や投下に関与した人は、死後に霊界に行ってから、広島や長崎の被爆者と同じ苦しみを長い間受け続ける。
これは、地獄の世界です。以前にも書きました。
原子爆弾に関与したアインシュタイン (1)
アインシュタインも霊界で原爆のカルマに苦しんでいる可能性がある。
そんなことは信じられない人も多いですが、霊界が存在することや神の完璧な摂理を知れば、分かってくる。
自分が人にしたことと同じことが、やがて自分に倍返しで返ってくるという、分かりやすい摂理です。
ハロルド・アグニュー氏のように、原爆投下の正当性や被爆者に謝れなどと酷いこと言い続けると、さらにカルマを作り、自分が苦しむことになる。
この物理学者の被爆者への傲慢な態度は、科学者として、してはいけない行為です。
こんな傲慢な態度の意見が、正しいわけがない。
普通の思考力や常識があれば分かる。
この動画を世界の科学者に見せたら
この動画を世界の科学者に見せたとすると、アメリカの科学者の大半は、現在でも原爆投下が正しいと思っているので、この物理学者に賛同するでしょう。
反日の韓国も最近、BTSの原爆Tシャツの問題でも分かるように、日本への原爆投下は正しい、日本が悪いと言うでしょう。
しかし、その他の国のまともな科学者は、この動画を見ると、この物理学者に激怒するでしょう。
例えば、ロシアの科学者の意見が、参考になると思います。
原爆の使用に賛成する国が、将来、原爆に苦しむことになり、原爆に反対し廃絶に努力する国が、将来、原爆の苦しみから逃れることになる。
現在の行動が、未来を決めるのです。
上の動画のコメントには、原爆投下が戦争終結を早めたという原爆投下の正当性を述べているコメントがあります。
この先に起きる第三次世界大戦で、原爆の本当の恐ろしさを知るに連れて、それは間違いであったと思うようになるでしょう。
原爆の使用の正当性は、軽々しく言えるものではない。
カルマは完璧に連鎖する
原爆を使用して何十万人の民間人殺すと、とてつもなく大きなカルマを作る。
地球も大きく破壊する。これも罪が重い。
カルマは目に見えないですが、神の完璧な摂理により、多すぎせず少なすぎもせず働く。
ですから、核戦争の後に、何も起きなことは有り得ない。
次に数十年後に、カルマにより再び、前回よりも大きな核戦争が起きて、更に多くの人が亡くなる。
そして、次も数十年後にカルマの連鎖で、再び更に大きな核戦争が起きる。
このようにして、カルマは連鎖していく。
第三次世界大戦は、遥かに大きな核戦争
次の第三次世界大戦では、核兵器によって広島と長崎よりも遥かに規模の大きい大爆発が起きる可能性が高いと、私は見ています。
これは地獄のような状態です。
地球も破壊、汚染され、木々が無くなる。
海の魚介類も食べられなくなる。
もう元に戻すことはできない。
そして、後になって人類が、核兵器の使用を大きく後悔することになる。
もし核戦争で地球が破壊され、人間が自滅したら、核兵器使用の正当性など、到底言えたものではない。
核兵器使用の正当性を言い続けた人は、戦争後に後悔することになる。
核兵器廃絶に尽力した人は、大きな徳を積むことになる。
核兵器は、作ることが大きな間違い。
核兵器は、地球から全廃しなければならない。