人間の科学が世を乱す
人間の科学は、暮らしが便利になる良い点もありますが、逆にさまざまな弊害も生んでいる。
この先は、科学が急速に発展していくが、科学が進化するほど、人が生きにくくなる可能性が高い。
日月神示に
「科学科学と人民申しているが
人民の科学では何も出来ん
乱すばかりじゃ
神に尋ねて神の科学でないと何も成就せんぞ」
とある。
多くの人は、人間の科学は、さまざまなことができると思っていますが、神から見ると、実は世の中に大したことは何にもできない。
むしろ世の中を悪くする。
人間の科学が、1万年や3万年経たところで、神からすると大したものではないということです。
「神に尋ねて神の科学でないと何も成就せんぞ」とは、どういうことなのか、私は理解不足でよく分かりません。
「判らんことは神示にきくがよいぞ。遠慮いらん」
「この神の元に来て聞けば
何でも分かる様に神示で知らせておくぞ」
とあるので、日月神示をよく読めば、答えが分かるのかもしれません。
地球を破壊する威力を持つ核兵器の開発、原発、地球の環境汚染、地球の資源の枯渇など問題が多い。
国家間の科学の研究の競争もあるので、科学の進化が、人や地球にどんな弊害をもたらすのかよく分からないまま、研究されていることが多い。
私は、原爆の開発は大きな間違いであったと思っています。
物理学者のアインシュタインも、科学が世の中を悪くするという意味のことを言っていました。
科学者は、普通、科学の良い点を言うと思いますが、科学の悪い点を指摘するのは、アインシュタインは冷静な思考をする人だと感じました。
この先は、人間が自分たちの科学の進歩によって、本当に自滅する可能性がある。
皆の努力で問題を解決していくしかない。
日月神示
梅の巻 第15帖
科学科学と人民申しているが
人民の科学では何も出来ん
乱すばかりじゃ
神に尋ねて神の科学でないと何も成就せんぞ
解からなくなったら神に尋ねよと申してあること忘れるなよ
一に一足す二ばかりとは限らんのじゃ、解かったか
春の巻 第33帖
今の科学は科学のことは分かるが
それより上の事は分からん
今の科学はあるものがあると云うことだけしか
分からんのじゃ
月光の巻 第34帖
かみかかりはよしなされよ。
そなたは学に囚われて御座るぞ。
科学を越えて神の学に生きて下されよ。
第40帖
判らんことは神示にきくがよいぞ。遠慮いらん。
上つ巻 第27帖
この神の元に来て聞けば
何でも分かる様に神示で知らせておくぞ