以前に、テレビ番組の『マネーの虎』の社長のことを書きました。
社長たちも過去に極貧生活などの苦しい経験があったが、努力で成功してきた。
成功する社長と失敗する社長の人格の差
しかし、現在でも大きな利益を上げている社長は、南原竜樹氏や貞廣一鑑氏など数名だけです。
さまざまな理由で、倒産した社長も多い。
成功し続けるのは、難しいです。
成功している社長は、とても冷静で感情的にならない。
人を咎めない人格者。
いつも謙虚で誠実に努力すると、成功につながる。
日月神示でも
「何事も咎(とが)むでないぞ。 咎む心、天狗ぞ」
とある。
人を咎める (非難する。責める。) 行為は、天狗です。
人格が高く、謙虚な人は、人を咎めない。
失敗した社長たちは、出資希望者を非難する、怒鳴る、けなす、ケチつけるなどの行為をよくしている。これは、ブラック企業にも多い。
これらの行為は、社長の人格が関係している。
そして、やがて会社が潰れる。
やはり、日々、身魂を磨いて人格の向上が大切。
それが人の振る舞いを良くし、成功につながる。
日月神示
黒鉄の巻 第31帖
何事も咎(とが)むでないぞ
咎む心、天狗ぞ
神の前にへり下り
へり下っても尚過ぎると云うこと無いのじゃ
人間は、色とりどり
それぞれの考え方を自由に与えてあるのだから
無理に引っ張ったり、教えたりするでないぞ
今あるもの、今生きているものは
たとえ極悪だと見えても
それは許されているのであるから、あるのであるぞ
他を排すでないぞ