家畜の屠殺やペットの殺処分はカルマを作る

家畜

前回にも書きましたが、日本や外国で、大量の家畜を屠殺、ペットの殺処分、動物実験をしているので、大きなカルマを作る。

家畜の屠殺やペットの殺処分の動画がたくさんあり、それを見ると、あまりにも残酷で、肉を食べる気がなくなる。このような残酷なことを毎日行って、カルマが無いことはあり得ない。

そのカルマは、家畜を殺した人や肉を食べた人を中心にして、人類全体が苦しむことで解消される。


昔から狂牛病(BSE)や鳥インフルエンザなどの家畜の伝染病などの病気が、大きな社会問題になっている。

これは、家畜をたくさん殺したカルマが、返ってきた結果のひとつである可能性が高いと思います。カルマがなければ、人が家畜の病気に脅かされることはないと思う。

牛、豚、鳥、羊、山羊、馬、鹿、イノシシなど、すべての種類の家畜に伝染病があり、人が大きな被害にあっている。

家畜の監視伝染病

その問題解決に数十億円、数百億円と莫大な費用が掛かる。そのお金は、国民の税金が使われる。

日本では、狂牛病に2001年から全頭検査を行い、毎年100億円も費やしているという。
全頭検査以外にも殺処分などで億単位の費用が掛かる。

動物を多く殺すほど国が貧しくなり、病人も増えていく。
逆に、動物を大切にするほど、国が豊かになり病人も減っていく。

これらの伝染病は、殺された家畜の復讐、または、家畜を多く殺してはいけないという警告のような気がする。
しかし、伝染病が発生しても、相変わらず家畜を毎日殺すので、また不思議と伝染病が発生して、大きな問題になる。

家畜の伝染病をなくすには、家畜を殺す数を少なくして、カルマをなくしていくしかないと思う。

日月神示
自分は自分一人でなく、タテにもヨコにも
無限につながってゐるのであるから、
その調和をはからねばならん。
それが人間の使命の最も大切なことであるぞ。

横は人、動物、植物のこと。縦は霊界の神。
これらと調和をはかることが、人にとって最も大切。


日月神示 

ウメの巻 第十四帖

日本には五穀、海のもの、野のもの、山のもの、
皆人民の食ひて生くべき物、作らしてあるのぢゃぞ、
日本人には肉類禁物ぢゃぞ。

今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ、
今度は共喰となるから、共喰ならんから、
今から心鍛へて食物大切にせよ、
食物おろがむ所へ食物集まるのぢゃぞ。

 
 

冬の巻 第一帖

兄弟姉妹は最も近き横の自分であるぞ。
人類は横の自分、動、植、鉱物は更に
その外の自分であるぞ。切りはなすこと出来ん。
 
自分のみの自分はないぞ。
縦には神とのつながり切れんぞ。
限りなき霊とのつながり切れんぞ。
故に、神は自分であるぞ。
一切は自分であるぞ。一切がよろこびであるぞ。

~途中を省略~

 
霊が元と申してくどう知らしてあろうが。
人間は現界、霊界共に住んで居り、
その調和をはからねばならん。

自分は自分一人でなく、タテにもヨコにも
無限につながってゐるのであるから、
その調和をはからねばならん。
それが人間の使命の最も大切なことであるぞ。