人は、自分のした行動が、自分に返ってくる因果応報の摂理がある。
この摂理は、だれも変えられない。
人の行動、言葉、心の想いは、寸分違わず記録され、自分に返ってくる。
人を助けると、自分が人から助けられる。
人を怒ると、人から怒られる。
人を殺すと、逆にいつか殺されることになる。
お腹に宿った子は、すでに魂をもつ人間です。
宿った子をおろす人工妊娠中絶は殺人と同じ。
2014年は日本で中絶数が、年間約18万件。
大きなカルマを背負うことになる。
生まれた赤ちゃんを虐待で殺すと重罪ですが、お腹の中で殺すと罪に問われない。合法的な殺人が、毎年何万件も起きている。
中絶をゼロにしなければならない。
現在、中絶するか迷っている人は、中絶しない方がいいです。
中絶すると殺人の大きなカルマをつくり、中絶しなかった人生よりもはるかに苦しむことになる。
困っている人、死にそうな人をどんどん助けることが大事です。
自分も困った状況になったときに、助けられる。
日本だけでも病気や貧困などで死にそうな人は、数えきれないほどいる。人民救済のボランテァア団体の活動に参加するのもいいです。
落語では「文七元結」が、人助けの噺で面白い。
人助けをすると自分が助けられることが、うまく表現されている。
日月神示
松の巻 第20帖
人助けておけば、その人は神助けるぞ。
神界と現界の事この神示よく分けて読みて下されよ
これから愈々の御用あるぞ。
春の巻 第7帖
言分けて書きおくから、迷わん様に、人民の理(みち)歩んで呉れよ。
何も彼も嬉し嬉しとなる仕組、
人民に禍(わざわい)無いのじゃ。
不足無いのじゃ。
いつも楽し楽しの歌で暮らせる仕組じゃぞ。
と申して、心で分かっても、今の人民には分かるまいから、更に言分けて、こまかに説いて聞かすぞ。
理(みち)しるべをつくりおくぞ。
これがよろこびの理じゃ。
人民のいのちを正しく育てることが一番の喜び。
人民と申す者は神の喜びの全(まっと)き現われであるぞ。
いくら穢れても元の神の根源神のキをうけているぞ。
それを育てることじゃ。
導くことじゃ。
死なんとする人助けるのもその一つじゃ。
宿った子殺すことは、人民殺すことじゃ。
今の人民九分九厘は死んでいるぞ。
救え、救え、救え。
おかげは取り徳じゃ。
生かせよ。生かせよ。
生かす理は神示読むことじゃ。