木村秋則 (きむらあきのり) さんは、世界で初めて無農薬・無施肥のリンゴの栽培に成功した。木村氏の妻が、農薬に過剰反応することをきっかけに、無農薬のリンゴ栽培を考え出す。
しかし、無農薬のリンゴは、なかなか実現せず、貧困に苦しみ、首吊り自殺寸前まで追い込まれる。しかし、そこから一筋の光を見出して、無農薬のリンゴに成功する。
木村氏も多くの偉人と同じく、過去にどん底を経験している。
そこから少しずつ成功している。
この苦難の経験は、木村氏を大きく成長させたと思います。
以前にも書きました。
人の思ったことは、いつか実現する
人の思ったことは、大抵のことはいつか実現する。
空を飛ぶ、宇宙へ行く、タイムマシンを作る、瞬間移動装置を作る、ガソリンを使わない車を作るなど、初めて実現するまでは不可能だと思われていたものが、努力の積み重ねで実現する。
もちろん、ギャンブルで儲けるなどは駄目です。
木村氏の「無農薬のリンゴを作りたい」という強い願いが、実現に向かわせた。
自分のしたいことがあれば、どんどん行動することです。
困難は多いですが、努力で実現に少しずつ近づいていく。
日本は、昔から農薬を多く使っている。
農薬をなるべく使わない栽培が、普及するといいです。
日月神示
磐戸の巻 第二帖(二三八)
キから生れるのざぞ、心くばれと申してあろが、
心のもとはキざぞ、総てのもとはキであるぞ、
キは(よろこび)ざぞ、
臣民みなにそれぞれのキうへつけてあるのざぞ、
うれしキは うれしキことうむぞ、
かなしキは かなしキことうむぞ、
おそれはおそれうむぞ、
喜べば喜ぶことあると申してあろがな、
天災でも人災でも、臣民の心の中に
うごくキのままになるのざぞ。
この道理わかるであろがな。
爆弾でもあたると思へばあたるのざぞ、
おそれるとおそろしことになるのざぞ、
ものはキから生れるのざ、キがもとぞ、
くどくキづけておくぞ。
ムのキ動けばムくるぞ、
ウのキうごけばウ来るぞ、
どんな九十(コト)でもキあれば出来るぞ、
キからうまれるぞ、勇んで神の御用つとめて下されよ。