イチョウの葉が防虫剤になる

 

イチョウ並木

 

秋になり、公園でイチョウの葉を拾い、衣類の防虫剤にしてみました。

作り方

イチョウの葉を洗い、新聞やタオルで水分を取り、3日ほど新聞の上で乾かして、お茶のパックに入れるだけ。

注意点は、葉を洗ったあと、タオルなどでよく水分を取り、パリパリになるまで乾燥させること。少しでも水分があると、葉が黒くなります。私も何度も失敗してます。
効果は、2年ほど持つらしい。

作った年月が分かるように、お茶パックに年月をペンで記入するのもいいです。

作ってみた! 銀杏(イチョウ)の葉でオーガニック防虫剤

イチョウの葉は、独特な香りがする。
この香りを虫が嫌うのでしょう。

私は、防虫剤の「ムシューダ」もタンスに入れましたが、ウールやカシミヤは、虫に食われやすいので、イチョウの葉も入れてみました。
市販の防虫剤も併用することをおすすめします。

防虫効果がどのくらいあるかは、まだ不明。

私も過去に、セーターが虫に食われて、小さい穴が空いた。
しかし、他人に穴を見られるのが格好悪いので、捨てた。
小さい穴でも、他人には見せられない。


イチョウの葉のエキスを染み込ませるなどして、防虫効果のあるウールやカシミヤの衣類が開発されると、売れるかもしれない。
防虫剤が不要で、すごく助かる。

防虫対策総まとめ~虫食いの原因から防虫剤選びのポイントまで~

洋服屋さんは、お店の洋服の防虫対策は、どうしているのでしょうか?
やはり防虫剤を置いているのか、それとも何もしていないのか。

イチョウの葉は、綺麗な黄色で、多くの落ち葉を見るだけで、とても気分が良くなる。
ちなみに、漢字の銀杏は、「ぎんなん」と「いちょう」のどちらでも読める。