激怒すると、再び激怒する事態になる
人は激しく怒ると、同じものを引き寄せるので、その後に再び激しく怒る事態になる。
日月神示に
「怒ってはならん、急いではならん
怒ると怒りの霊界との霊線が繋がり
思わぬ怒りが湧いて、ものを壊して了うぞ」
とある。
怒ると、怒りの霊線と繋がることになる。
そして、人は怒りで物に当たることがよくある。
私もこれまでに腹が立つことがあると、大声を出して怒ったことが何度かある。
そして、物を投げたり、叩いたこともある。
そして、そのカルマで、逆に自分が人から怒鳴られることがあった。
怒鳴られたときは、自分の過去のカルマだとは気付かないのですが、後から振り返ってみると、カルマであったと分かってくる。
なぜなら、自分が人から怒鳴られたときは、自分が人に怒鳴った後以外には、あまり無かったからです。
もし、人から怒鳴られても、その人をなるべく憎まないことも大切です。
憎むと、さらにカルマを作ってしまう。
「笑う門には福来たる」という言葉が、真理を表現している。
なるべく、いつも心を穏やかに笑顔でいることです。
身魂を磨き、心の向上に努める
日々、身魂を磨き、心の向上に努めると、穏やかな心になっていく。
そうすると、「心の中=外の世界」なので、自分が腹が立つような出来事にも、少しずつ遭わなくなっていく。
自分が怒るような事が起きるのは、自分の心の中にその因があるから起きる。
無ければ起きない。
日月神示
月光之巻 第24帖
怒ってはならん、急いではならん
怒ると怒りの霊界との霊線が繋がり
思わぬ怒りが湧いて、ものを壊して了うぞ