人が収入を増やす手段は、仕事を頑張る、資格を取って転職、節約、投資などがあります。
しかし、これらを頑張っても、生活が苦しい人は多い。
日本の年収階層分布図
年収300万円以下の割合は、男女で40.9%(平成25年)も
存在する。日本の貧困が問題となっています。
現代は貧しいと、結婚して子供を作ることが難しい。
豊かになるために、多くの人が実行できる方法は、一言でいうと
目に見えるものでも見えないものでも、あらゆるものを大切にする。
日月神示
黄金の巻 第22帖
神まつれ 祖先まつれ 子孫まつれ
心まつれ 言葉まつれ 行まつれ 食物まつれ
着るものまつれ 住居まつれ 土地まつれ
感謝感謝で喜び来るぞ
奇蹟では改心出来んのであるぞ
冬の巻 補帖
衣類も家も土地も、みな神から頂いたので無いぞ
預けられているのであるぞ
人民に与えられているものは食物だけじゃ
日の恵み、月の恵み、地の恵みだけじゃぞ
下つ巻 第24帖
臣民のものといふもの何一つもあるまいがな、
草の葉一枚でも神のものぞ。
「まつる」とは、「調和する」や「まつらう(従う、服従する)」のことです。
神様に祈る。ご先祖様のお墓参りに行く。
親孝行する。
家を大切にして掃除・整理整頓する。
いい言葉を話し、悪口や汚い言葉を使わない。
これは昔から日本で良いこととされてきた、毎日の生活の基本的な習慣です。
しかし、貧しい人ほど実行する人は少ないです。
毎日実行してもすぐに効果は出ませんが、1年ほど気長に待つことです。少しずつ収入が上がることを実感できるようになります。
仕事が忙しくなる、臨時収入が入る、希望の仕事に就く、理想の結婚相手と出会う、自分の売りたい土地が売れるなど、自分の希望していたことが、実現しやすくなります。
この世はすべて神のものであり、人間のものは、日の恵み、月の恵み、地の恵みのみ。
神のものを大切にすることで、幸運が手に入る。
魂が清くなり、お金も富む「清富」になるのが、人の正しい道。
日本昔話「笠地蔵(かさじぞう)」
日本昔話の「笠地蔵(かさじぞう)」。
おじいさんは、雪だらけのお地蔵さまに笠をかぶせてあげました。
すると、お地蔵さまが助けてくれた。
お地蔵さまを大切にすることで、幸運を手に入れた。
6体並んで祀られている地蔵菩薩様を「六地蔵」という。
- 天道(てんどう)
- 人間道(にんげんどう)
- 修羅道(しゅらどう)
- 畜生道(ちくしょうどう)
- 餓鬼道(がきどう)
- 地獄道(じごくどう)
6つの世界で苦しんでいる者を救うのが六地蔵。
日月神示
下つ巻 第24帖
臣民のものといふもの何一つもあるまいがな、
草の葉一枚でも神のものぞ。
黒鉄の巻 第36帖
神と金と二つに仕える事は出来ん
そのどちらかに仕えねばならんと
今までは説かしていたのであるが
それは段階の低い信仰であるぞ
影しか分からんから
時節が来て居らんから
そう説かしていたのであるが
この度、時節到来したので
マコトの道理説いて聞かすのじゃ
神と金と共に仕えまつるとは
肉と霊と共に栄えて嬉し嬉しとなることぞ
嬉し嬉しとはそのことであるぞ
神と金と二つとも得ること嬉しいであろうがな
その次には霊の霊とも共に仕えまつれよ
まつれるのであるぞ
これが、まことの正しき理(みち)であるぞ
今までの信仰はどこかに寂しさ
もの足り無さがあったであろうが
片親がなかったからぞ
天に仕えるか、地に仕えるかであったからぞ
この道はアメツチの道だと知らせてあろうが
清くして富むのがまことじゃ
地も富まねばならんのじゃと申してあろうが
これから先は金儲けばかりも出来ん
今までの様な、神信心ばかりも出来ん
神の理(みち)を進む者は嫌でも金が貯まるのじゃ
金が貯まらねば深く省みよ
理(みち)に外れて御座るぞ
人は罪の子でない喜びの子ぞ
月光の巻 第23帖
金が好きなら金を拝んでも良いのじゃ
区別と順序さえ心得て居れば 何様を拝んでもよいぞ
金を拝めば金が流れて来るぞ
金を拝み得ぬイコヂ(意固地)さが そなたを
乏しくしたのじゃ
赤貧は自慢にならん 無神論も自慢にならん
清貧は負け惜しみ
清富になれよと申してあろうが
清富こそ弥栄えの道、神の道
大ひつき大神のマコトの大道ぞ
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