日本の税金とアメリカの国債などを考えてみる
アメリカの国債
日本政府が、アメリカの国債を毎年いくら買っているのかネットで調べましたが、私は素人なので、よく分かりませんでした。
下のリンクのブログによると、
日本の対外資産残高は、
平成16年末 433.9兆円
平成26年末 945.3兆円
その差額 511.4兆円
日本はこの10年間で、500兆円規模の資産を海外移転している。
2014年に日本は米国に累計945兆円ものお金を貸しているのに、それが返済されていないとのことです。
この10年で500兆円もの国富の対外移転が行われている事実もTPPの恐ろしい正体もマスコミは全く報道しない:みんなマスコミに頼らず、ネットから情報を取って日本の悲惨な現実に気付け!
毎年、日本のお金が国債という形で、どんどんアメリカに渡っている。
福田元首相は、米国に日本が保有する全外貨準備高にあたる約100兆円の提供を求められたという。
その後、福田首相は2008年に辞任した。
■福田首相が辞任した本当の理由は、自分の首と引き換えに米国の圧力(自衛隊の派遣と巨額の資金提供)を撥ね退けた(ウィキリークスで判明)
この他にも過去に、外国から日本の数十兆円、数百兆円の大切なお金が、何度か要求されているようです。
このことだけを見ると、アメリカなどの国は、日本にひどいことをするなと感じるでしょう。
しかし、私はこれには、日本政府のカルマが関係していると思いました。
なんのカルマもなく、毎年、莫大なお金が失われることは少ない。
これまでのブログにも書きましたが、悪も神の現れの1つであり、悪には悪の存在意義がある。
アメリカなどの国が、日本に酷いことをしても憎んではいけない。
悪を憎むことが悪です。
悪は、同じ悪にしか働がない。
このことを冷静になって考えることです。
日本の税収
下のグラフは、日本の財務省の一般会計税収の推移
昔から毎年、約50兆円が続いている。
税収は、昔からなかなか増えていない。
日本政府が、日本国民から毎年50兆円ほどを徴収している。
実は、これが日本政府がカルマを作っている可能性があると思いました。
これは、まだ仮説です。
なぜカルマかというと、日月神示に書いていますが、国民からお金を取っても何にもならないからです。
「取り上げたもの何にもならんのぢゃ、
ささげられたものだけがまことじゃ」
以前にブログに書きました。
日本政府が、日本国民から毎年徴収している約50兆円と同じ額のお金が、毎年、外国へ国債などで渡ることになっているのではないかと思いました。
これは断定はできません。1つの説にすぎないです。
もし、これが真実なら、日本政府が国民から100兆円徴収すると、逆に100兆円外国へ渡ることになる。
国民から10兆円徴収すると、逆に10兆円外国へ渡ることになる。
政府が国民に与えた分だけが、政府は得ることができる
以前にブログに書きましたが、国民に無償で与えると、摂理により倍返しで政府に返ってくる。
どんどん国民に無償で与えることです。
与えるものは、天や地に無限にある。
そして、国が富んでくると、税金も減らしていくことです。
これまでに書きましたが、税金は身につかない。