日本の経済活性化のために、カジノを作る案があります。
しかし、これは長い目で見ると、経済的に大きなマイナスです。
日月神示には「神の世では、博打(ばくち)、娼妓(しょうぎ)は無く致すぞ」とある。娼妓とは、売春婦のこと。
波動の高い世界では、低俗な博打や売春は、存在しない。
神の世では皆、神から出る真・善・美・愛のはたらきに奉仕している。
博打や売春は、真・善・美・愛のはたらきではない。価値のない行為。価値のない行為をしても、国は発展しない。
カルマを作り、むしろ衰退する。
・カジノの建設費は、約1兆5000億円もかかる
このお金は、税金が使われるでしょう。
・大きなカルマを作る
カジノなどのギャンブルや売春にはまり、大金を消費すると、大きなカルマを作ることになる。このことを知らない人が、まだ多い。
そのカルマは、事故や病気などで解消される。
その治療にも、多くのお金がかかる。
・ギャンブル依存症の増加
ギャンブル依存症は、麻薬のようなもので、脳に悪影響があり、やめられなくなる。そして、借金をどんどん増やす。
・犯罪や自殺の増加
人は大きな借金を作ると、精神的に追い込まれ、その返済のために犯罪に走ったり、自殺することがよくある。
そして、ギャンブル依存や犯罪の対策に、国民の税金が使われれる。
・ 家庭崩壊や病人の増加
病気や自殺、刑務所に入ると、家庭崩壊になる。何十年も普通に働けなくなるので、その経済的損失は大きい。
もし、自分の家族や親せき、友人、知人が、カジノで犯罪や自殺、家庭崩壊、病気になったとしたら、最悪です。
自分も悪影響を受けて、生きにくくなる。
これらを見ると、博打にはさまざまな面で、悪いことが多い。
カジノのプラスとマイナスの面を考えると、経済的にも人の幸せにも、大きなマイナス。
政治家は、カジノのこれらの負の面を知っていながら、カジノを作ろうとしている。国民を幸せにする政治家として、無責任な行為。
カジノに賛成した政治家は、カジノで不幸になった人々の責任を取らされることになる。
福島第1原発の事故処理に、20兆円もかかることになった。
今後、国民が何十年もかけて、負債を支払い続ける。
この先も、数十年以内に、南海トラフ地震などで、福島と同じ大事故が起きる可能性がある。そうなると、また何十兆円も借金を抱える。
日本にカジノを作ると、日本はまた兆単位の、大きな負債を抱えることになる。
博打、娼妓、原発、有害な食品添加物、農薬、海のプラスチックゴミなどは、無くしていかなければならない。
日月神示
天つ巻 第20帖
神の世と申すのは
今の臣民の思っている様な世ではないぞ
金は要らぬのだぞ
お土からあがった物が光って来るのだぞ
衣類食べ物、家倉まで変わるのだぞ
草木も喜ぶ政治と申してあろうがな
誰でもそれぞれに先の分かる様になるのぞ
お日様もお月様も山も野も
光り輝いて水晶の様になるのぞ
悪はどこにも隠れる事出来ん様になるのぞ
博打(ばくち)、娼妓(しょうぎ)は無く致すぞ
雨も要るだけ降らせてやるぞ
風もよき様に吹かせてやるぞ
神を讃える声が天地に満ち満ちて
嬉し嬉しの世となるのだぞ