浸水域と神社の場所が、不思議と一致
津波の浸水域 (水色) と神社の場所 (赤い点) が、不思議と一致している。
1611年に起きた大津波の被害の経験から、津波が届かない場所に、神社や宿場街が、作られたようです。
先人の多大な努力には、とても感謝する。
これらの神社を建立した人たちは、どのような方か不明ですが、神様の存在をよく知っている、かなり偉い方だったのでしょう。
神社の所まで逃げると助かる
市長 「津波が来るんだ 津神社 (つのみつじんじゃ) まで来るんだ あそこまで逃げれば助かるという言い伝えを聞いて育った」
神社は、神社の場所まで逃げれば助かるという、分かりやすい目印の役割にもなっている。
神様の力が働いたかもしれない
近い将来に起きる南海トラフ地震の大津波でも、これと同じように、神社や宿場が、浸水域ギリギリの所にあるかもしれない。
あらかじめ、避難する場所を決めるとき、神社の場所と浸水域が一致しているか確認しておくといいです。
私は、初めにこの映像を見るとき、神社の神様の不思議な力が、津波を回避させたのかと思った。もしかすると、神様の力が働いて、浸水域ぎりぎりの場所に、神社を建立させたのかなと思いました。
今回の大津波で、浸水域ギリギリの場所に、多くの神社があり、被害を免れたのは、やや不自然に感じる。
改めて、神社はすごい存在だと感じた。