前回、動物が大地震の前に異常行動を取ることを書きました。
犬、猫、鳥、馬、鼠など動物には、3日ほど前から大地震などの災害を予知する能力がある。
動物は長い歴史の中で、災害を予測する能力を獲得し、厳しい生存競争を生き延びてきた。
人間にも災害の前に、頭痛や耳鳴りなどの症状が出る人が少数いる。
しかし、これは少数であり、現在の多くの人は、明日に何が起きるかも分からない。
日月神示でも「鼠でも三日先のことを知る」とある。
この動物の予知能力を活用すれば、人は地震などの大災害を高確率で予知できるかもしれない。
次回につづく。
日月神示
上つ巻 第2帖
鼠でも三日先のことを知るのに、
臣民は一寸先さへ分らぬほどに、
よう曇りなされたな、
それでも神の国の臣民、天道人を殺さず、
食べ物がなくなっても死にはせぬ、
ほんのしばらくぞ。木の根でも食うて居れ。
闇のあとには夜明け来る。神は見通しざから、
心配するな。手柄は千倍万倍にして返すから、
人に知れたら帳 引きとなるから、人に知れん
やうに、人のため国のため働けよ、
それがまことの神の神民ぞ。
酒と煙草も勝手に作って暮らせる善き世になる、
それまで我慢出来ない臣民沢山ある。
早く (モト)の神の申す通りにせねば、世界を
泥の海にせねばならぬから、早うモト 心になり
て呉れよ、神頼むぞよ。