釈迦の悟りまでの道
釈迦は29歳で出家して、厳しい修行を6年間しました。
初めは、3人の師を訪ねたが、悟りを得られなかった。
次に6年間、苦行をした。
呼吸をしばらく止める修行、太陽の直射日光を浴びる修行、激しい肉体運動など。体が骨と皮のみになるほどの厳しい断食もした。
しかし、苦行では人生の苦を解決できないと悟り、難行苦行を捨てた。
そして、35歳のとき菩提樹の下で瞑想をして、ついに悟りを開いた。
身体は大切にしなければならない
釈迦は、苦行で肉体を痛めつけましたが、人の体は、神からお預かりしている尊いものであり、大切にしなければならない。
自分を激しく痛めつける苦行は、してはいけない。
痛めつけると、カルマをつくり、さらに苦しむ。
体を健康に保つことを心掛けること。
木には意識がある
釈迦は、菩提樹の木の下で瞑想をして、悟りを開いたのですが、なぜここで悟りを開けたのかという疑問がある。
悟りを開いたあとに、梵天が現れ、悟りの内容を衆生に説くよう、強く請われたとあるので、梵天の守護神などが、釈迦の悟りにインスピレーションを与えたのかもしれない。
他に、私が思ったのは、もしかすると、菩提樹の木が、釈迦の瞑想中にインスピレーションを与えたのではないかと思う。
実は、木には意識があり、人の想像以上に賢いものであることが分かってきている。
木は、世の中のことをよく知っている。
植物同士のネットワークがあり、場所が離れていても何が起きたかが分かるらしい。
植物と話せる人も存在する。木と話したければ、木のそばにいると、話せるかもしれない。
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特に神聖な木は、神社や山の御神木がある。
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御神木を切ると、切った人が死んだり、大怪我をすることがある。
逆に、大切にすると、戦争の被害から守ってくれるなど、いいこともある。
意識のある木を切ることは、実は残酷なことで、たくさん切るとカルマを作る。
地底人のアガルタ人は、そのことを知っていて、木を切らないという。
人の体や木は、大切にしなければならない
日月神示
富士の巻 第14帖
臣民にわかる様にいふなれば
身も心も神のものざから
毎日毎日 神から頂いたものと
思えばよいのであるぞ
それでその身体をどんなにしたら
よいかと云ふこと分かるであろうが
夜になれば眠ったときは神にお返し
してゐるのざと思へ
それでよく分かるであろうが
身魂みがくと申すことは
神の入れものとして神からお預りしてゐる
神の最も尊いとことしてお扱いすることぞ