生まれ赤子の素直な心
人間の学や智も、なかなか立派なもので、人の生活に役立つこともありますが、神の力には到底及ばない。
むしろ科学の発達が、核兵器、原発、環境破壊などを生み出し、地球を大きく破壊する危険性も出てきている。
この先も科学は発達していくが、進歩すればするほど、地球を破壊、汚染し、資源を枯渇させ、むしろ人間が住みにくくなる可能性がある。
このことを科学者は、十分に考える必要がある。
日月神示に「人間心捨てて仕舞って、智恵や学に頼らずに、神の申すこと一つも疑わず、生まれ赤子の心のうぶ心になって、神の教え守ることぞ」とある。
邪気のない、生まれ赤子のような素直な心でないと、神の申すことは分からない。
素直な心で神の教えを守り、ミタマを磨くことで、自分の器が大きくなり、生活が良くなっていく。
磐戸の巻 第16帖
世の元からの生神が揃って現れたら
皆腰抜かして、目パチクリさせてもの言えん様になるのだぞ
神徳貰った臣民でないと中々越せん峠だぞ
神徳はいくらでも背負いきれん迄にやるぞ
大きい器持って御座れよ
掃除した大きい入れものいくらでも持って御座れよ神界にはビクともせぬ仕組み出来ているのだから安心して御用つとめて呉れよ
今度はまことの神の力でないと
何も出来はせんぞと申してあろうが
日本の国は小さいが天と地との神力強い
神のマコトの元の国であるぞ
洗濯と申すのは
何事によらぬ、人間心捨てて仕舞って
智恵や学に頼らずに、
神の申すこと一つも疑わず
生まれ赤子の心のうぶ心になって
神の教え守ることぞ
ミタマ磨きと申すのは
神から授かっているミタマの命令に従って
肉体心捨てて了って
神の申すことは背かん様にする事ぞ
学や智を力と頼むうちはミタマ磨けんのぞ
学越えた学、智越えた智は
神の学、神の智だと云うこと分からんか
梅の巻 第15帖
科学科学と人民申しているが
人民の科学では何も出来ん
乱すばかりじゃ
神に尋ねて神の科学でないと何も成就せんぞ
分からなくなったら
神に尋ねと申してあること忘れるなよ
一に一たす二ばかりとは限らんのじゃ
分かったか