日月神示には、人が獣になることについて、恐ろしいことがたくさん書いています。
火と水の大きな災難
富士の巻 第19帖
「いよいよとなりたら地震かみなり
ばかりでないぞ、臣民アフンとして、
これは何とした事ぞと、口あいたまま
何うすることも出来んことになるのぞ、
四ツン這ひになりて着る物もなく、
獣となりて、這ひ廻る人と、
空飛ぶやうな人と、
二つにハッキリ分かりて来るぞ、
獣は獣の性来いよいよ出すのぞ、
火と水の災難が何んなに恐ろしいか、
今度は大なり小なり知らさなならん
ことになりたぞ。
一時は天も地も一つにまぜまぜに
するのざから、人一人も生きては
居れんのざぞ、
それが済んでから、身魂みがけた
臣民ばかり、神が拾ひ上げて
弥勒(みろく)の世の臣民とするのぞ、
どこへ逃げても逃げ所ないと
申してあろがな、
高い所から水流れるやうに時に
従ひて居れよ、
いざといふときには神が知らして一時は
天界へ釣り上げる臣民もあるのざぞ。」
何日も大雨が降ったり、火の雨が降ったりするのでしょう。
人が一人も生きられないほど地球が破壊される。
地球が生まれ変わるために必要なこと。
肉を食べ続ける人は、獣になる
神にはなれない
肉を食べる習慣をやめましょう
獣となりて、這ひ廻る人と、
空飛ぶやうな人と、
二つにハッキリ分かりて来るぞ
獣は獣の性来いよいよ出すのぞ」
天界に引き上げる者もいると書いてあるので、神の力で人を高次元に引き上げて助ける可能性がある。
大峠のときに、人は大きく変化する。
牛や豚の肉を食べ続けた人は、牛や豚のように変化して四つん這いになり、這い回る。
そして、獣となった者同士が、共食いをする。
すごく恐ろしい結果になる。
今すぐにでも、肉を食べないでおこうと思うでしょう。
私は絶対に獣になりたくないので、肉食はしません。
肉を食べるときがあれば、心のなかで神に捧げるイメージを持ってから食べています。
このやり方で良いのかわかりませんが。
日本人は和食が良い
肉が少ない和食を食べよう。
日本の学校給食は、昔から毎日パンと牛乳ですが、健康にあまり良くない。
お米とお味噌汁が、はるかに健康に良いです。
肉食の恐ろしさを人々に伝えて、大峠のときに獣になる人を少なくしなければならない。
日本人の肉食が減ると、大峠で助かる人も増える。
日月神示に日本人が食べると良いものが書いている。
梅の巻 第十四帖
皆人民の食ひて生くべき物、作らしてあるのぢゃぞ、
日本人には肉類禁物ぢゃぞ。
今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ、
今度は共喰となるから、共喰ならんから、
今から心鍛へて食物大切にせよ」
碧玉之巻 第8帖
「四つ足を食ってはならん、共喰いとなるぞ、
草木から動物生まれると申してあろう、
神民の食物は五穀野菜の類であるぞ」
「四つ足を食ってはならん、共喰いとなるぞ」
というのは、私は動物は人に近い生物なので、共食いであるという意味だと思ったのですが、これ以外にも「人が共食いする獣になる」という意味もあるようです。
牛や豚を食べると自分が牛や豚になる
猿は猿、虎は虎となるのざぞ。
臣民の喰べ物は定まってゐるのざぞ、
いよいよとなりて何でも喰べねばならぬ
やうになりたら虎は虎となるぞ、
獣と神とが分れると申してあろがな、
縁ある臣民に知らせておけよ、
日本中に知らせておけよ、
世界の臣民に知らせてやれよ、
獣の喰ひ物くふ時には、
一度 神に献げてからにせよ、
神から頂けよ、
さうすれば神の喰べ物となって、
何たべても大じょうぶになるのぞ、
何もかも神に献げてからと申してある
ことの道理よく分りたであろがな、
神に献げきらぬと獣になるのぞ、
神がするのではないぞ、
自分がなるのぞと申してあることも、
よく分ったであろがな」
日本人は牛肉、豚肉、鶏肉を多く食べているので、大峠に牛、豚、鶏に変化する人が多いでしょう。
犬やクジラなどを食べる人もいる。
なぜ肉を食べると、人は獣になるのか分かりません。
動物を殺すという残酷なカルマと、肉を食べるカルマなどが関係しているかもしれません。
それらのカルマが、大峠のときに一気に出るのかもしれません。
足を動かす貧乏ゆすりは、魚の影響を受けているという説。
やはり日本人は、小麦よりも日本の米が良いですね。
人は食べたもののようになる。
四つ足を食ってはならん、共喰いとなるぞ。