日月神示には、”身魂磨き”が大切であると、何度も出てくる。
”身魂磨き”についての文を抜粋する。
上つ巻 14帖
「心とは臣民の申す心ではないぞ
身魂とは臣民の申す身魂でないぞ
身魂とは身と魂と一つになっているもの言うぞ
神の神民身と魂の分け隔てないぞ
身は魂、魂は身ぞ
外国は身ばかりの所あり魂ばかりの所あり
神は身魂の別ないぞ
この事分かったら神の仕組みがぼつぼつ分かるぞ
身魂の洗濯とは心の洗濯とは
魂ばかりの洗濯でないぞ」
まず身魂とは何かというと、身と魂が、1つになっていることである。
身=魂
黄金の巻 第23帖
「この神示読むとミタマ磨けるぞ、ミガケルぞ。
神示読むと改心出来るぞ。
暮らし向きも無理なく結構にヤサカ、弥栄えるぞ。
まだ分からんか。
苦しいのは神示読まんからじゃ。」
日月神示を読むとミタマ磨きができる。
日月神示には、この神示を声を出して読めとも書いている。
日々、神示を読むと改心ができるようになり、神との繋がりが強まり暮らしも良くなる。
富士の巻 第13帖
この神示よく読みてさへ居れば病気もなくなるぞ、
さう云へば今の臣民、そんな馬鹿あるかと申すが よく察して見よ、
必ず病も直るぞ、それは病人の心が綺麗になるからぞ、
洗濯せよ掃除せよと申せば、臣民 何も分らんから、
あわててゐるが、この神示よむことが洗濯や掃除の初めで終りであるぞ、
神は無理は言はんぞ、神の道は無理してないぞ、
よくこの神示読んで呉れよ。
よめばよむほど身魂みがかれるぞ、と申しても仕事をよそにしてはならんぞ。
臣民と申すものは馬鹿正直ざから、神示よめと申せば、
神示ばかり読んだならよい様に思うてゐるが、裏も表もあるのぞ。
日月神示をよく読むと、身魂磨きになり必ず病気が治る。
「この神示よむことが洗濯や掃除の初めで終りであるぞ」
と書いているので、洗濯が終わるまで読み続けること。
これは一生続くでしょう。
日月神示はとても難解なので、読み解くためには、さまざまな知識が必要。
本やネットで神話などを学ぶこと。Youtubeにも神話や聖書などの動画があるので、勉強になる。
「よめばよむほど身魂みがかれるぞ」
身魂を磨くと、さらに深く日月神示を理解できるようになる。
富士の巻 第14帖
「臣民に分かるように言うなれば
身も心も神のものざから
毎日毎日神から頂いたものと
思えばよいのであるぞ
それでその身体をどんなにしたら
良いかということ分かるであろうが
夜になれば眠ったときは神にお返し
しているのざと思へ
それでよく分かるであろうが
身魂磨くと申すことは、神の入れ物として
神からお預かりしている神の最も尊い
とことしてお扱いすることぞ」
梅の巻 第9帖
肉体がこの世では大切であるから
肉体を傷つけたら苦しめたら、
その守護神は、それだけのめぐり負ふのざぞ、
霊々と申して肉体苦しめてはならんぞ、
自分の身と魂は、神のものであり、お預かりしている
と認識し、大切にすること。
身を故意に傷つけることは、してはいけない。
カルマを作り、後で苦しむ。
磐戸の巻 第16帖
『身魂磨きと申すのは
神から授かっている御霊の命令に従うて
肉体心 捨ててしもうて
神の申す事は、背かんようにする事ぞ
学や智を力と頼むうちは、身魂は磨けんのざ
学越えた学、智越えた智は、神の学、
神の智ざと云ふこと判らんか』
人間の学問、科学などでは、身魂は磨けない。
神の申すことに、素直に行動することが大切。
黒鉄の巻 第18帖
『目覚めたら起き上がるのぞ
起き上がらずには居れまいが
神の命ずることは、丁度その様に人間に移るのぞ
霊眼で見たり霊耳で聞いたりすることは
間違ひ多いぞ』
神の申すことは、人が自然と行動するようになっている。
素直な気持ちで、日々行動することです。
霊能者の霊眼や霊耳は、ほとんどが低級霊からのものか、
霊能者のウソなので、信用してはいけない。
高級霊が、人に降りることは稀です。
黄金の巻 第67帖
『身魂磨きとは、善いと感じたこと直ちに行うことぞ』
世のため人のために、人の何倍も働くことです。
仕事やボランティア活動など、さまざまな方法がある。
磐戸の巻 第16帖
『身魂磨け出したら、病神などドンドン逃げ出すぞ』
身魂磨きをすると、病気をしなくなる。
逆に言うと、肉体的な病気や精神的な病気をしやすい人は、身魂磨きが不足している。
私は小さい頃は、喘息、風邪などで苦しんだ経験があります。
これは、カルマなども関係していると思う。
しかし、日々、身魂磨きに励むと、カルマも解消され病気も治ったと思う。
月光の巻 第36帖
『そなたの心配一応は無理ないなれど
何処で、どんなことをしていても 身魂磨けてさえおれば、心配なくなるぞ 心配は、磨けておらぬ証拠ぞ』
今はどんなに苦しい惨めな状況でも、身魂磨きで自然と人生が良くなっていいく。
神の力は、人間には理解できないので、どのように良くなっていくか、予想もできない。
しかし、自然と困難を解決できるようになる。
以前に書いた 「わらしべ長者」 のような展開になる。
社長たちも、かつては、どん底を経験している
日々、身魂磨きに励むと、少しずつ生活が楽になっていく。