ものを大事にする 総てのものに霊が宿っている

この世の物には、霊が宿っている。
洋服、靴、テレビ、パソコンなど、あらゆるものには、目に見えない霊があり、表裏一体となっている。

あらゆるものを大切に扱うことで、自分のものとなり、それに関するものを引き寄せることができ、ラッキーアイテムとなる。

洋服が好きであれば、常に洋服を大事にして手入れをし、洋服を喜ばすと、また新たな洋服を引き寄せる。お金が好きであれば、お金を常に大事に扱えば、新たにお金を引き寄せる。

和服を着て和室で刀を手にする王さん。これぞサムライ。

野球の巨人軍の王貞治さんは、日本の真剣で素振りして、バットの軌道を確認した。
王さんは、真剣を常に手入れをして大切にしたと思います。その行為が真剣の力を引き寄せて、打撃向上につながったかもしれません。

野球やゴルフ、フェンシングなどの長いものを使う選手は、王さんのように真剣を振って、真剣を大切に扱うと、成績向上につながるかもしれません。

日本のプロ野球代表は、サムライジャパンを名乗っていますが、サムライというからには、昔のサムライや王さんのように、和服を着て、真剣を振ることで、サムライを名乗れる。

野球の清原和博氏は、バットを大切にし、バットと一緒に寝たこともあるという話もあります。また、球場に入るときと出るときは、一礼して球場に敬意を払っている。

スポーツ選手は、用具を自分でいつもきれいに磨いて、大切にしていることが多いです。

多くの人にとって、大事にするといいものは、自分の住む家や土地や食べ物です。
家は自分が長くいる大切な場所であり、最も高価なものであり、自分の内分の反映です。
いつもきれいに掃除し、整理整頓しておくと、幸運を引き寄せます。

ひふみ神示〔新版〕 [ 岡本天明 ]