日本の高学歴の人々は、頭が良くて素晴らしい人は多いです。
しかし、株のインサイダー取引、知事のお金の悪用、酷評される本を書く、すごく傲慢な性格など、高学歴だけど残念なことをする人も少なくありません。
高学歴の人々の言動に、いまいちな感じを受けることが少なくない。
この理由を私なりに、いくつか考えてみました。
釈迦、キリスト、霊界、神を知らない
頭の良い高学歴の人でも、釈迦やキリストなどの偉大な人物の聖典を学び、霊界や神の存在を知っている人は、多くないでしょう。
小学生の頃から、学校や塾で受験科目の国語、算数、理科、社会、英語などを勉強しており、釈迦やキリストなどの聖典は、ほとんど教わらないので当然のことです。
ましてや霊界の存在は、信じない人がほとんど。
神なんて、なんとなくいるんじゃないという程度。
これは、若い頃の私や私の周囲の人々がそうでした。
私も小さい頃から釈迦やキリストなどの偉大な人物の教えを少しは学んでおけば、かなり違った人生になったのではないかと思います。
学校の教育内容も釈迦やキリストなどの偉大な人物を教えてもいいと思います。
釈迦やキリストの教えを学び、霊界のや神の存在、神の完璧な摂理について得心すれば、嫌でも日々身魂を磨き、真面目で謙虚な人にならざるをえなくなる。
悪いことをしたり傲慢な人間になることは、少なくなる。
しかし多くの人は、釈迦、キリスト、霊界、神を知らないので、犯罪を犯したり、傲慢な態度をとる、牛肉や豚肉をたくさん食べる大人になってしまう。
しかも、それが悪いと思っていないので、反省するどころか、どんどん身魂を汚すことになる。
今のままでは、残念ながらこの状態が、何十年も続くでしょう。
小さい頃からの教育が大切です。