2019年06月一覧

身魂磨けば釈迦やキリストになる

ブッダ

 

日月神示によると、
日々の身魂磨きで、釈迦やキリストと並ぶほどの人物になるという。

すでに釈迦やキリストに並ぶ人物が、日本や海外に何人か存在するのかもしれません。もし、釈迦やキリストほどの人格になると、生活は激変するでしょう。
悩みはなくなり、悠々自適に暮らせる気がする。

私の人格は、まだ高くないので、身魂磨きで自分が釈迦やキリストになれるとは信じられない。私は昔に比べて、少しずつですが、自分自身や、周りの環境が良くなってきています。これは、日々の身魂磨きの成果かなと思います。

変化したことは、私は、怒ることが減りました。
精神状態が安定してきている。

若い頃は、私生活や仕事などで、人との衝突がたまにあり、怒ることもあった。

 

最悪だったのが、20年ほど前にブラック企業の回転寿司屋でバイトしたときです。
すぐに強制的にクビになった。

これは以前にブログに書きました。


悪人は自分を悪いと思っていない (1)

 

心の中=外の世界

なので、嫌な事に遭うのは、自分の中にその原因があることが多い
原因がなければ、嫌なことに遭うこともない。

 

これは、日月神示にも何度か出てくる言葉です。

 

日月神示

黄金の巻 第66帖

苦しむばかりが能では無い
自分の中にあるから近寄って来るのであるぞ
厭な事が起こって来るのは
厭な事が自分の中にあるからじゃ

 

回転寿司屋のバイトで嫌な目に遭ったのは、自分にカルマがあった可能性が高い。
しかし、嫌なことがあっても、日々の身魂磨きで少しずつ良くしていける。

 

数年前に自殺した電通の高橋まつりさんについて、
「そんなに厳しい仕事なら、辞めればよかったのに」
と思う人がいますが、地獄のような仕事から逃れられなかったのは、カルマが関係している可能性があると思います。

 

世の中には、自殺を考えるほどの辛い仕事をしている人は多い。
しかし、カルマがあるので、その仕事を辞めることを考えられない、または辞められないケースがあると、私は考えています。

仕事の他にも、学校のイジメや、男女間のドメスティックバイオレンス(DV)などがありますが、これらもカルマが関係していることが多いと思います。

 

被害を受けるカルマがある限り、どんなにあがいても、被害を受け続けることになる。

 

【実話】くら寿司の闇が深すぎる…社員が勤務店舗で焼●。遺族を恫喝。

 

この対策としては、
なるべく被害が少なくなるように、今の場所から逃げる、人の相談する。
あとは日々、身魂磨きを続けて徳を積むことが大切だと思います。

 

私の変化は、他には少しずつですが、仕事が変わり、働く環境などが良くなってきている。
ストレスを溜めることが少なくなっている。

自分の身魂を磨けば磨くほど、外の世界も良くなっていく。

 


 
日月神示
黄金の巻 第33帖

今度ここへ神が引き寄せた者は
皆キリストじゃ釈迦じゃぞと申してあろう
磨けば今までの教祖にもなれるミタマばかりぞ

それだけに罪深いぞ
岩戸あけて、めぐり果たせたいのじゃ
このこと肚によく分かるであろうが
 

扶桑の巻 第13帖

六ヶ敷いこと申してゐるのではない
自分の中の自分を掃除して
自分の外の自分を洗濯して磨けと
申しているのぞ
みがけば神と同列のミタマぞ
釈迦ぞ、キリストぞと申してあろう。

内にあるものを磨けば
外からひびくものも磨かれた、
けがれのないものとなるのぢゃ

中の自分を掃除しないで居ると
いつ迄たっても、
岩戸がひらけてゐても岩戸はひらけん。

 

 

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人は神の道具である

 

 

人は神の道具である

 

前回 シルバーバーチ
私は高級霊の道具にすぎないので謙虚である

シルバーバーチほどの霊格の高い霊でも、更に上の高級霊の道具であり、その使命の遂行に努力している。

日月神示でも、これと似た内容の記述があります。

 


日月神示

地震の巻 第16帖

考えること、意志すること、行為することの根本は、
肉体からではない、霊的な内奥の自分からである。
この内奥の自分は神につながっている。
故に自分自身が考え、意志し、行為するのではなく、
自分というものを通じ、肉体を使って、
現実界への営みを神が為し給っているのである。 
そこに地上における司宰者たる、また、たり得る本質がある。

 

【司宰】しさい
《「司」「宰」ともに、つかさどる意》
儀式などを、管理・監督すること。また、その人。

内奥の自分は神につながっているので、地上では人が神である。

 

春の巻 第24帖

自分捨てて他力なし
人民なくしてこの世の仕事出来ん
人民は道具じゃ、神は心じゃ、元じゃ
元だけではならん、道具だけではならん

 

この世でもあの世でも、神が人を使って、あらゆる営みを為し給っているのである。

これは、シルバーバーチが言う
私は高級霊の道具にすぎない」と共通する。

また、神の道具として働くことを生きがいにしている。

人のあらゆる行為は、自分で考えて行っているように見えるが、実は自分と神は繋がっており、神が人を使って為し給っている。

人は神との繋がりを知ると、人は謙虚になる。

 

 

 

次の新たな世は、「人が神となる」日月神示に書いている。

風の巻 第14帖

新しき世とは神無き世なりけり
人が神となる世にてありけり
世界中を人に任せて神々は楽隠居なり、
あら楽し世ぞ

 

次の新たな世は、人の霊性がさらに上がり、人が神になり、神はいなくなるという。
これがどのような世なのかは不明ですが、あらゆるものが、大きく変化することになる。

人は神のような能力を持つようになるのでしょう。
身魂を磨いていない人は、神になれない。

いよいよ、現在の地球上の地獄の状態の世から、素晴らしい世へ移行するときが、近づいてきているようです。

 

 

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人格が高いと謙虚になる

 

 

人格が高いと謙虚になる

 

【謙虚】けんきょ

ひかえめでつつましやかなさま。
自分の能力・地位などにおごることなく、
素直な態度で人に接するさま。

「 -な態度」 「人の教えを-に聞く」

 

これまでにブログで「マネーの虎」の社長や、原爆の開発に関わったアメリカの博士、ブラック企業の社員など、人に対して傲慢な態度を取る人について書いてきました。

人に傲慢な態度を取ったり、残酷な言葉を使うと、カルマを作ってしまう。

それが後で自分に返ってくる。

それが長く続くと、仕事も上手くいかなくなる。
人も離れていく。

謙虚であること大切です。

 

 

人の人格を判断

 

人の人格を判断するとき、どれだけ謙虚であるかを見るといいです。

なぜなら、人は人格が高くなるほど謙虚になる。
人格が高くて、横柄、傲慢であることは、有り得ないのです。

逆に、人格が低くて謙虚であることも、有り得ないです。

自分が知っている人々を思い浮かべても、そう感じるでしょう。

 

釈迦キリストなどの偉大な人物は、誰よりも謙虚であり、おごり高ぶらない、人を咎めない、怒らない、愛情が深い。

人間も日々の身魂磨きの努力次第では、釈迦やキリストの境地に近づくことができる。

 

しかし、高い地位にいる著名人でも、傲慢な人は多い。
残念ながら、その人を尊敬したり好きな人も多い。

日本だけでも会社の社長、宗教家、政治家、教師などたくさんいる。

この人たちは、頭がいいので人を上から目線で言い負かして、相手を反論できないようにできる。しかし、それでは問題の解決にはならない。

人格が低いので、大した仕事もできない。

 

霊界の謙虚な霊人

 

シルバーバーチによると、霊界でも霊人は、上の階層に行くほど謙虚になるという。

霊性進化の道 (2)道具意識

 

「霊的な高さを示すものは、愛の深さと謙虚さであり、
魂の成長度(霊性レベル)と謙虚さは比例します」

 

シルバーバーチ

私自身はいつも謙虚な気持ちです。
本当の意味で謙虚なのです。

というのは、私自身はただの道具にすぎない
――私をこの地上に派遣した神界のスピリット、すべてのエネルギーとインスピレーションを授けてくれる高級霊の道具にすぎないからです。

霊人や人は、大霊、高級霊の使いに過ぎないという認識が、より謙虚にさせる。

 

人格の低い人に謙虚になれと言っても、すぐには謙虚になれない。

日々の身魂磨きの努力で、少しずつ人格が向上していく。