日月神示によると、
日々の身魂磨きで、釈迦やキリストと並ぶほどの人物になるという。
すでに釈迦やキリストに並ぶ人物が、日本や海外に何人か存在するのかもしれません。もし、釈迦やキリストほどの人格になると、生活は激変するでしょう。
悩みはなくなり、悠々自適に暮らせる気がする。
私の人格は、まだ高くないので、身魂磨きで自分が釈迦やキリストになれるとは信じられない。私は昔に比べて、少しずつですが、自分自身や、周りの環境が良くなってきています。これは、日々の身魂磨きの成果かなと思います。
変化したことは、私は、怒ることが減りました。
精神状態が安定してきている。
若い頃は、私生活や仕事などで、人との衝突がたまにあり、怒ることもあった。
最悪だったのが、20年ほど前にブラック企業の回転寿司屋でバイトしたときです。
すぐに強制的にクビになった。
これは以前にブログに書きました。
心の中=外の世界
なので、嫌な事に遭うのは、自分の中にその原因があることが多い。
原因がなければ、嫌なことに遭うこともない。
これは、日月神示にも何度か出てくる言葉です。
日月神示
黄金の巻 第66帖
苦しむばかりが能では無い
自分の中にあるから近寄って来るのであるぞ
厭な事が起こって来るのは
厭な事が自分の中にあるからじゃ
回転寿司屋のバイトで嫌な目に遭ったのは、自分にカルマがあった可能性が高い。
しかし、嫌なことがあっても、日々の身魂磨きで少しずつ良くしていける。
数年前に自殺した電通の高橋まつりさんについて、
「そんなに厳しい仕事なら、辞めればよかったのに」
と思う人がいますが、地獄のような仕事から逃れられなかったのは、カルマが関係している可能性があると思います。
世の中には、自殺を考えるほどの辛い仕事をしている人は多い。
しかし、カルマがあるので、その仕事を辞めることを考えられない、または辞められないケースがあると、私は考えています。
仕事の他にも、学校のイジメや、男女間のドメスティックバイオレンス(DV)などがありますが、これらもカルマが関係していることが多いと思います。
被害を受けるカルマがある限り、どんなにあがいても、被害を受け続けることになる。
この対策としては、
なるべく被害が少なくなるように、今の場所から逃げる、人の相談する。
あとは日々、身魂磨きを続けて徳を積むことが大切だと思います。
私の変化は、他には少しずつですが、仕事が変わり、働く環境などが良くなってきている。
ストレスを溜めることが少なくなっている。
自分の身魂を磨けば磨くほど、外の世界も良くなっていく。
黄金の巻 第33帖
今度ここへ神が引き寄せた者は
皆キリストじゃ釈迦じゃぞと申してあろう
磨けば今までの教祖にもなれるミタマばかりぞ
それだけに罪深いぞ
岩戸あけて、めぐり果たせたいのじゃ
このこと肚によく分かるであろうが
扶桑の巻 第13帖
六ヶ敷いこと申してゐるのではない
自分の中の自分を掃除して
自分の外の自分を洗濯して磨けと
申しているのぞ
みがけば神と同列のミタマぞ
釈迦ぞ、キリストぞと申してあろう。
内にあるものを磨けば
外からひびくものも磨かれた、
けがれのないものとなるのぢゃ
中の自分を掃除しないで居ると
いつ迄たっても、
岩戸がひらけてゐても岩戸はひらけん。
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