1993年 サッカー ドーハの悲劇
前回、2018年サッカー・ワールドカップで、日本の試合のパス回しで時間を稼ぐことを書きました。
以前にも、日本が試合終了直前に大きな問題が起きた試合がありました。
1993年の「ドーハの悲劇」です。
1993.10.28 ドーハの悲劇
1993年10月28日、カタールの首都・ドーハで行われた日本対イラク。
1994年アメリカワールドカップ・アジア地区最終予選の最終節で行われた試合。
試合終了間際のロスタイムに、イラクの同点ゴールが入り、ワールドカップ初出場に近づいていた日本が、予選敗退する結果となった。
日本は、終盤にパスで時間稼ぎをすれば良かったのではと感じますが、当時はその考えは、なかったようです。
しかし、それは今では考えられないと思います。
サッカー界が、少しずつ進化しているのかもしれません。
過去の試合を見ることは、得るものが多い。
この短い動画も何度か見ると、いろいろと知ることがある。
日本のサッカー選手やファンが、過去の日本の試合を見て学ぶことが大切。
今は動画サイトで試合を手軽に見られるので、とても便利です。