2018年の正月に買ったもの (2 )
前回の続き。
造花の松とお花と竹で編んだカゴのセット (19500円) これは定価。
松があると、家がとても正月らしくなる。
今は、玄関に置いている。
松は、最近とても興味が湧いてきた植物なので、購入したかった。
私は、松葉パウダーを週に2度ほど飲んでいる。
松を食べると病気が治る
去年もここで、秋のぶどうの葉のついた枝を買った。
京都の中年の女性が、1人で作っている。
色々とお話をしたが、手間がかかるし、売る数が少ないので、あまり儲けは少ないらしい。
利益を上げるには、もう少し従業員を増やすといいと思うが、それはしないらしい。
でも、とてもお洒落なお花を作りになるので、感心する。
竹で編んだカゴは、他の花などを入れてもいい。
作者がこの女性とは別の人。
しかし、高齢化で作る人がとても少ないという。
ものを作る技術は途絶えると、復活させるのは大変なので、なんとかして若い方に継承して頂きたい。
技術者の高齢化は、日本の抱える大きな問題。
ランバンのニットのベスト (4割引で 16800円)
このネイビーのベストにジャケットを羽織ると、ベストの千鳥格子がチラッと見えて良い。
白シャツとベストとジャケットという定番の組み合わせ。
ドルモアの白のカシミヤのニット (5割引きで 37000円)
スコットランド生まれの「世界最古のニットブランド」として有名。
カシミヤ100%で、肌触りがいい。
保温性も高い。
しかし、カシミヤ(山羊)は、ウール(羊)より高いので、なかなか買えない。
高い理由は、希少性が高いから。
気候の関係で、日本で山羊を飼育して、カシミヤを作ることは難しい。
もし、品種改良などで、日本でカシミアに近い繊維を作ることができれば、大きな利益を上げることができる。
そんなことは、不可能だと多くの人は思いますが、努力すると実現するかもしれません。
動画を見ると、カシミヤは取れる量が少なく、加工に手間がかかっているのが分かる。