悪銭身につかず 楽に得たものは、楽に失う (1)

 

悪銭身につかず

悪銭身につかず

意味
不当な手段で得た金銭は、とかくつまらないことに使ってしまい、残らないものだという教え。

盗みやギャンブルなどで手に入れた金のこと。あぶく銭。
金は汗水垂らして働いて得るものであり、競馬や宝くじなど公営とされている博打でも「悪銭」とみなされることがある。

楽に得たお金やギャンブルで得たお金は、身につかない。
楽に得たものは、楽に失う。
ギャンブルで得たお金は、カルマを作るので、事故や病気になることもある。
要注意です。

たとえば、一流のスポーツ選手が、年棒が何十億円も得ることがある。
彼らは豪邸を建てたり、投資に大金を投じたり、毎日贅沢な暮らしをして、お金を浪費することが多い。

人は大金を得ると、どうしても気持ちが大きくなり、金銭感覚が麻痺する。

 

そして、現役引退後に収入が減る。
これまでの浪費癖が直らず、お金に苦労することがよくある。


私は、さまざまな仕事での億単位の年収は、多くの場合、貰いすぎと感じています。
地道に努力して、世のために貢献した分だけが、自分の稼ぎや徳となる。

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