日本昔ばなしの「わらしべ長者」を見習おう

24_1

 

わらしべ長者」は、物々交換が上手くて、金持ちになった人のだ話と思っている人が多いと思います。

しかし、私は少し違うなと感じました。
この話は、どん底の貧しい人が、世のため人のために尽くすことで、魂を磨いて成功する話だと感じました。

古今東西の成功者も貧困や、病気、仕事の失敗などで、お先真っ暗などん底を経験していることが多いです。
生まれてから死ぬまでずっと平穏無事な人は、少ない。
そういう人生は、学びが少ない。
困難を乗り越えることで、魂が磨かれる。

わらしべ長者のように、どん底から少しずつ這い上がっていき、人に尽くして、成功を手に入れるパターンが多いと思う。

先人が、人々にわらしべ長者のように、人に尽くして生きなさいと教えるために、この話を残してくれた気がする。

わらしべ長者は、良い教訓がある話であり、私がとても尊敬する人物です。

初めは、小さいことからでもいいので、自分にできることで何か人の役立つことを積み重ねていくことです。
そして、それを少しずつ大きくしていくといいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする